グーグルマップの危険性 | 木村正三ブログ

グーグルマップの危険性

 侵略は地図上の領土表記からも狙われている。

 インターネット検索大手が、知ってか知らずか、日本が不利になる表記を、多数行っていることを問題にしたのは、安倍政権のお手柄といえるのではないだろうか。


 親中派という政治家がはびこった頃から、メディアも一部を省いて、日本を批判する悪傾向が定着しているのが現在の日本病の根幹であろうが、今回の実態には背筋が寒くなる思いである。


 従来から日本の見解は決まっているが、とんでもない日本人の策略が以下の如く明らかにされた。


 (正しい名称)    (策略と思える表記)

 「竹島」         「独・

               リアンクール

               岩礁」

 「尖閣諸島」      「釣魚台列 」

 「北方四島」      「ロシア語名」

 「日本海」        「東海」

 「沖の鳥島」      「日本の

 「南 鳥島」       領土として

 「与那国島」       表示されて

               いない」


 少なくとも、日本人がこんな策略に加担しているとは思いたくないが、これが現実の日本である。親中派たちは、自らが反日行為を行っているとは思っていないところに根深い問題がある。

 一部を除く、メディアにも大きな問題があることを明らかにすることも大切な流れではあろう。

 日本の教育から換えなければならない問題ではあるが、時間がかかる問題でもあり、それが実現するまで日本が正しい姿で存在することを祈るばかりである。