光る君へ/宣孝逝く | 名もなき雑草の詩 (雑草観察日記)

名もなき雑草の詩 (雑草観察日記)

このブログを始めたは頃、雑草は観察対象でした。
ある時に気が付けば、自分自身が極々世間一般の中年オヤジと言う、どこにでもいる、まさに雑草の中の雑草だった。
その雑草が世の中の色んなことを見聞きして感じたことを日々綴っております。

今日は午前中雲が多く、気温の上昇が穏やかだったが、

午後からは青空が広がり、結局は35℃まで上がった。

日中これだけの猛暑で地面が熱せられても、入道雲を

あまり見ることなく、夕立も来ない。

夕方に一雨来ると夜の暑さがだいぶ違うのだが・・・。

 

先週、藤原宣孝が急死致しました。

 

NHK大河ドラマ「光る君へ」の先週のお話です。

宣孝は紫式部の夫です。

女性にとって彼ほどの理想的な男性がいるでしょうか?

かの藤原道長なんぞ、宣孝に比べれば、小さな男です。

 

別に好きな人がいてもOK。

生まれてくる子どもがその人の子でもOK。

まひろを素直よりも強情なくらいが可愛らしいと褒める。

出張時にはいつもたくさんの土産を買って来て、義父が

無職になっても面倒もみます。

 

こんな懐の深い男、私を含め、私の友人、知人関係にそ

んな立派な男はまったく存在しません。

 

などと、書くこと自体が、きっと小さな男の証明なもか

もしれませんが・・・。

 

でも、そんな太っ腹な宣孝よりも、まひろ(紫式部)は

やっぱり道長の方が好きなのでしょうか?