アジア杯/イラク戦に思う | 名もなき雑草の詩 (雑草観察日記)

名もなき雑草の詩 (雑草観察日記)

このブログを始めたは頃、雑草は観察対象でした。
ある時に気が付けば、自分自身が極々世間一般の中年オヤジと言う、どこにでもいる、まさに雑草の中の雑草だった。
その雑草が世の中の色んなことを見聞きして感じたことを日々綴っております。

今日は移動性の低気圧は抜けたものの、小雨が降ったり止ん

だり、不安定な天気となった。

それでも寒さを感じるようなこともなく、穏やかな冬の一日。

しかし暖冬などと高を括ってはいけません、その先にはけっ

こう強めな寒波が控えているようです。

 

現在カタールではAFCアジアカップが開催されており、我ら

が、日本代表はグループリーグを戦っている最中です。

14日に初戦としてベトナムと対戦し、4-2で勝利を収め、

そして今晩グループの対戦国としては一番強いと思われるイ

ラクと対戦する。

 

現在FIFAランキングでアジア最高位の日本が、今大会優勝の

大本命であることは間違いありませんが、こればかりはやっ

てみなければ、わかりません。

 

特に今夜の対戦相手のイラク、我々オールドファンと致しま

しては、どうしても1993年の“ドーハの悲劇“が思い起こ

されます。

あれから30年以上の月日が経ちましたが、当時は日本はワ

ールドカップには出れないのではないかと悲嘆に暮れ、今の

ように多くの日本人サッカー選手がヨーロッパで活躍するよ

うになるなどと誰が想像したでしょうか?

 

その間、全国津々浦々数えきれないほどの草莽のサッカー選

手、指導者が情熱を持って頑張り、サッカーの裾野が広がっ

た結果、今のサッカー日本代表の強さに繋がっていると確信

致しております。

 

そんな感慨を持って、今晩の代表戦を応援したいと思います。

頑張れニッポン!!