「瞬きして下さい!」
小さい頃からあまり瞬きをしない子だったからか、今まで何回か目のトラブルを経験した。
それとは関係ないかもしれないが、視力もけっこうな乱視だ。健康診断の時に測ったら1.5と0.7ぐらいの開きがあったと思う。用紙をなくしたので確かじゃないけど、多分ホント。
一度乱視の予防で片方だけ度の入ったコンタクトを買いに行った事がある。その時も
「出来るだけ瞬きしてくださいねぇ」と看護婦さんに言われた。
だが、出来上がったコンタクトを装着しながら説明を聞いている時にも瞬きを忘れ、数回「瞬きしないとコンタクトが乾きますから・・・」と言われた。
しかし、あまりにも瞬きしないので最後には看護婦さんから「瞬きして下さい!」と怒られた。
そんなこんなで、瞬きをしないので目の周りから出ている分泌物が固まりやすいらしい。それがまぶたの淵というのかまつ毛の生えているところより目玉に近い部分に結晶になり残る。
それが大きくなるとゴロゴロした感じがする。以前、その違和感が気になり、目を擦り過ぎてしまいまぶたがプックリ腫れた事がある。病院は嫌いだけど仕方がないので眼科に行った。そこで、そのまぶたにある異物を採ってもらった・・・。
死ぬほど痛かった・・・。
目薬タイプの麻酔がまったく効かず、寝ている診療台の手元のシーツを力いっぱい掴み、歯を思いっきり食いしばり痛みに耐えた。先生はまぶたをひっくり返し注射針の先で“ホジホジ”とまぶたの内側を切ったり引っかいたり刺したりとひつように攻める。
「痛いですか~?」との先生の声に、
「ぅぅぅいいいいっったいですねぇぇっぇーーーー!!!!」と搾り出す声で答えるオレ。
「そうですか~」
と目薬麻酔を追加するが痛みは消えない。
麻酔で目が見えないので目の前で行われている注射針の攻撃が見えない事が少しだけ救いだが・・・激痛は一向に治まらない。
そうしてやっとのことで塊を摘出してもらった事がある。
ええっと、今回はそれを自宅でやった☆
道具はカッターと安全ピン。麻酔はナシ。
始めは触れるだけでも痛かったが頑張った。カッターの先で0.2mmづつぐらい切っていき、塊のあるだろうところへ安全ピンを“ブスリ”と(;_;)痛い・・・。
塊は意外と大きいので何回もホジくり、塊を粉砕して少しづつ採り出す。血で片目の視界がぼやけます。
途中で何回もやめようかと思いました。脂汗で針が滑るし、激痛だし、カッター怖いし。
頭には『冷蔵庫に魚用(熱帯魚用)の麻酔があるがそれをどうにか使えないか』などと危ない考えまで浮かんでくる。
しかし、何とかやり遂げました!オトコ見せました!
最後の一欠けらを採り出した瞬間軽く放心状態になり、淡い達成感が・・・。
激痛の涙が勝利の涙に代わった瞬間でした(TーT)
以上です。