過去編の続きです。
これまでの話↓
①出産~きいちゃん誕生~
https://ameblo.jp/zashikidanshi/entry-12329333751.html
②出産~きいちゃん誕生~
https://ameblo.jp/zashikidanshi/entry-12329339695.html
③出産~きいちゃん誕生~
https://ameblo.jp/zashikidanshi/entry-12329343719.html
④出産~母乳が飲めない~
https://ameblo.jp/zashikidanshi/entry-12331195231.html
産後3日目からは本格的にママ自身が生まれた赤ちゃんに3時間おきに母乳、もしくはミルクをあげる指導に切り替わりました。
(夜間はナースステーションで看護師さんがあげてくれました。た、助かった・・・)
通常は母乳指導は2回で終わりなのですが、きいちゃんに上手く母乳もミルクもを飲ますことができなかった私は
自ら助産師さんにお願いして、自分が終わっても母乳指導に引き続き参加させてもらったり、
部屋に助産師さんに来てもらい、個別に教わったりしました。
ところが産後4日目でしょうか、
ナースステーションで看護師さんがミルクをあげても、きいちゃんがあまり飲まないとのこと。
通常、ミルクはあげてから20分~30分で切り上げてくださいと言われていたのですが、
ミルクを飲むスピードがあまりにも遅いので、一回のミルクにつき、1時間かかるようになりました。
(以降、半年以上ミルクを1回につき1時間あげる日々が続きます)
それでもやっぱりミルクの飲みが悪いきいちゃん、
とうとう黄疸がでてしまい、光線治療を受けることになりました。
自分がうまくミルクをあげれなかったせいだ・・・!と黄色くなってしまったきいちゃんを見て、
本当に申し訳なく思いました。
私は通常通り、産後5日目で退院となりましたが、きいちゃんは黄疸がよくなるまで、きいちゃんだけ入院することになりました。
心配で、酷く落ち込みましたが、旦那さんに旦那さんが赤ちゃんの時も
2週間黄疸で入院して、新生児にはよくあることと聞いて少し安心したりもしました。
きいちゃんが退院した時に元気にお世話できるように、体力回復の時間だと思おう、前向きに考えようとしていたその時、
助産師さんに呼び止められました。
助産師さん「明日、ママが退院時、ご家族はいらっしゃいますか?」
私「はい、主人と義母がきます。」
助産師さん「よかった。明日、小児科の先生から大切な話がありますから」
私(大切な話・・・?黄疸の経過の話かな・・・?)
「大切な話」・・・ひっかかりましたが、黄疸のことしか思いつかないのでその話だと思いました。
まさか自分たちの運命が変わる話をされるとは、そして
自分の一生で一番忘れられない衝撃な瞬間
を迎えるとはこの時は思いもよりませんでした。
続きます。
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