それでさ、音なんて数が限られているし、コードだってそうだし、しかもコード進行だって決まりがあるからこの進行はダメとか、きちんと作ってたらホント限られるわけで、どうしても同じ感じのものが出てくるのは昔からあったと思うんだよね。
ただね、ここ最近気になってしょうがないのがスパイシーチョコレートのずっと。
何か流れるとどうしてもオリジナルラブの接吻の方に頭が行っちゃう。
好み的にもそっちの方が好きだからだと思うけど、余計にずっとの方が入って来ないからイラッとなる(笑)
他にも気になったのがいくつかあったんだけどね。
多分ね、先に聴いたものの方が印象に強く残っているからではないかと思うんだよね。
それをよく感じるのが、最近結構多くてこれまたイライラすることが多いカバー曲。
ほぼ９割方元の方が絶対にいいもん。
これが歌手に提供されていたのを後から作曲した人が歌ったパターンとかになると微妙な時もあるけどね。
作った人の方がイメージは解ってるんだろうけど、歌手の方が考えていることもあるからなのかな
なんて思ったりして。最近聞いたところでカバーしているので悪くないというか元のイメージを壊してないと思ったのは福山雅治が歌ってたルビーの指輪。
聴きやすかった
あとはね、好みは分かれるだろうけど意外と悪くなかったのが河村隆一が歌ってた雪の華。
雪の華はやっぱり中島美嘉のイメージなので徳永英明のは元々好きということもない上に、歌が上手いという感じもないし声もよくないし、全くダメだったけど河村隆一の方はチョット声をコロコロさせるのが気になるけどそれは個性として仕方がないと割り切って聞けばなかなかいいかも、と思ったのでありました
でもなぁ、出来ればカバーとかが沢山出るような業界の風潮はいい加減終わりにしてオリジナルをドンドン聴かせてほしいなぁ…と思うんだよねぇ。