もったいない病ですな。
やはり親の年代というのもある程度関係あるのかもしれませんが、うちは両親とも戦前生まれなので、戦争を体験しています。
なので物のない大変さを身を持って経験しているので溜め込む癖があります。
その時必要ではなくても、いざという時のために…というものがあれば安心していられるようです。
結局それが「これはこういう時のために…」とか「これはこうなったら…」とかってしまっておくので物を減らすことが出来ないのです。
それと…
簡単にポイッと捨てられるようなものは買ってないこともあります。
何十年と使えるようなものをきちんと選んで買っているので、数年使わないからと言って簡単に捨てられるようなものではないものが多いです。
こだわっているものだと手に入れるのにも苦労しているので、それを手放したらまた欲しいと思っても手に入らないので捨てるなんてできません。
逆に言えば簡単に捨てられる人ってその程度の物しかないってことなのだろうと推測してしまいます。
そう考えると捨てられるからいいとか捨てられないからダメだとかってことでもないんだろうな、と思います。
まぁ、物に対する思いってその人の考え方だから、周囲に迷惑をかけるような状況でなければ問題はないかと。
後はそれを自分できちんと管理して整理整頓できるかどうかが問題ってことで