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昨日の南ア債券市場では、30年南アフリカ国債 (R209) の入札が実施された。
銘柄名: 30年 南ア国債 (R209)、 6.25 %、 03-31-2036
平均落札利回り: 7.695 %
応札額: ZAR 760 mil 落札額: ZAR 400 mil 落札倍率: 1.9倍
米国サブ・プライム問題の後遺症が新興国金融市場に残っていることもあり、その落札倍率は
1.9倍と低調。 前回 8月 7日に実施された同 30年国債落札では 3.03倍、前々回
7月 30日の倍率は 3.06倍と いずれも 3倍を超える落札倍率となっていた。 このため今回の
入札はかなり不調であったと言えるが、混乱のさなか世界中で手控え感が支配的なため
致し方のないところであろう。
昨日の南ア債券市場、ムボウエニ総裁のタカ派的発言、および30年国債の入札不調が
足かせとなり、2日間上昇のあと反落。 再利上げのムードが漂ったことで 2年債利回りは
9.555 % と 3.0 bp 強の利回り上昇となったことに対し、10年債は 8.34 % の + 1.8 bp の
小幅金利上昇で引けている。
ただランドは終日堅調。 ロンドン時間オープンとともに買いが先行し、午前中は急上昇。
NY時間に入ると一旦利益確定の売りに押されたものの、ムボウエニ総裁の講演内容が
市場に流れると再び買い進まれ、結局対ドルで 7.3890 前日比 + 0.041 上昇。
エマージング通貨の中で唯一ドルに対して強含みで引けており、米ドルに対する主要 16カ国
通貨の中でランドは + 0.55 % 上昇し、一位となっている。 ちなみに 2位は韓国ウォン、
3位はメキシコ・ペソであったが、ペソは前日比変わらずの上昇率は 0 % であった。
対円でも 15円 48銭と、前日比ほぼ変わらず。
米 ド ル/対 円: 114.35円 - 0.40 02年国債: 9.55 % + 3.1 bp
ラ ン ド/対 円: 15.48円 + 0.01 10年国債: 8.34 % + 1.8 bp
米 ド ル/ラ ン ド: ZAR 7.3725 + 0.042 原油価格: $ 69.57 – 1.39ドル
ユ ー ロ/ラ ン ド: ZAR 9.9485 + 0.025 金価格: $666.20 – 0.30ドル

