10営業日連続で上昇していた南ア短期金利は、さすがに行き過ぎ感が出たこと、前日
米国時間にランドが大きく買い戻されたことも手伝い、寄付きからディーラー中心の買いが
目立ち、債券市場は久方ぶりの上昇で始まった。
ただマーケットのセンチメントは、「恐る恐る」といった雰囲気がまだ強いが、2年南ア国債の
利回り 9.25 % 越え (6月 8日に 9.30 % まで売られ、その後小幅低下している) は、
現水準そのものに投資家の興味が出始めたのかもしれない。
昨日は経済指標が一件発表になっている。
* 第 2四半期 南アフリカ 業況指数 ( Business Confidence ) 80.0 ( Q-1 81.0 )
** 南アフリカ 業況指数 (Business Confidence) **
南アフリカ業況指数は、米国の MAPM (製造業信頼感指数) と同じように、各企業に
聞き取り調査をして、それを指数化したものである。
具体的には南ア国内約 3,000に及ぶ会社や関係者へ、現事業・経済環境に、
「満足している」 もしくは、「不満足である」 を聞き取り、その中で 「満足している」 の
数を指数化し、BERが四半期毎に発表している。
その判断の仕方は、最高が 100、最低が 0 であり、50 が中間点となっている。
聞き取り調査を行うセクターは南ア国内の小売業、卸売業、新車販売ディーラー、製造業、
建設業、 など。
- to be continued -
