ロンドン時間から原油価格の下落、年末にかけて季節的な要因で装飾品販売の増加が
見込まれることやドル安で金価格がジワリ上昇。 これら商品価格動向の最も影響を
受けるのが南アフリカということもあり、 小幅ながらもランドは終日堅調に推移。
日中経済指標が 2件発表される。
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南アフリカ |
年 率 |
平均価格 |
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年 率 |
平均価格 |
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8月 |
住 宅 価 格 |
+ 13.6 %
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81.6万ランド |
7月 |
R + 14.0 %
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80.6万ランド |
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前月比 |
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前月比 |
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8月 |
Business Confidence
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99.0
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7月 |
99.1
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8月の Business Confidence 99.0 は、4ヶ月連続の下落、ちなみにピークは今年
4月の 103.1 であった。
また住宅価格も頭打ちの傾向となり始めており、6月と 8月に実施された 2回の
利上げ効果が効き始めた模様。 ちなみにヨハネスブルグ近郊の平均住宅価格は、
約 1,300万円となっている。
南ア債券市場では 8年国債 (R206 7.50 % 01-2014)と、15年国債 (R208
6.75 % 03-2021) の定例入札が実施された。 落札倍率は 8年債 2.23倍、
15年債がなんと 4倍の倍率を集めすこぶる好調。
最近欧州の一部投資家がランド建て債券の買いを物色しているところがあり、ユーロ・
ランド債の銘柄と最終利回りによっては発行額の半分以上を買っていく動きも散見
されている。
為替・金利ともしっかりとした動きの中、米国時間に入っても基調は変わらず。
短期金利が若干緩んだが、長期債は 1bp強買われて引けている。