いやぁ~ やらかしてしまいました・・・・・
 
今シーズンの東京湾スミイカ釣りは、スタートが遅いとか
 
釣果が渋いとは 多方面から聞いていましたが
 
何だろう~自分的に『スミイカ 適量くらいなら釣れちゃうでしょう~』と
 
完全に安易に考えていました
 
そう!こんな気持ちで出撃してしまいました
 
11月16日(日曜)
 
最低気温も一桁になってきて だんだん布団の誘惑を断ち切るのが
 
辛い季節になってきましたが
 
am4時45分 出船
『どるるん♪ どるるん♪』
 
スミイカが駄目なら 他の獲物を狙いたくなるのを防止する意味で
 
手持ちの仕掛けは餌木only
 
朝から納竿13時30分まで 頑張れば バッチリ釣れちゃうでしょ~と
 
強い自信? 信念を持って?? アホな釣り師は 北風に送られながら
 
目指すは 中ノ瀬へ向かう
 
本当に久々の第二海堡を通過しない 近場の釣り
 
鼻歌交じりで 例年のスミイカを釣っているポイント到着
 
しかぁ~し・・・・・・・ 誰も居ない
 
『 し~ん・・・・とした東京湾 』
 
しかし、強い信念の持っていたので 
 
ここから今シーズンのスミイカ釣りスタート
 
30分経過・・・・・・・・・・・・・
 
何だか流れがない 対地速度もなく定点に止まってしまう
 
 
チョット中ノ瀬周辺を移動
 
 
1時間経過・・・・・・・・・
 
 
更に中ノ瀬周辺を隈無く調査
 
お触りも何もない
 
 
 
 
1時間半経過・・
 
やべぇ~ 全く生態反応がない
 
漸く航路際20m付近で1回当たる・・・・・けどバラシ
 
 
 
潮止まりまで後 1時間チョットしかない
 
もうあの自信や信念なんか 何処にも存在しない

 
 
きっとスミイカパラダイスは 第二海堡を抜けた
 
大貫だろう~と信じて 舵を取る
 
しかし、海堡を抜けて周囲をwatchすると・・・・・・・
 
ショウサイ河豚船とマゴチ船しか見えない
 
とりあえず南下してきたので 餌木を流すも
 
まったくお触り反応がない
 
 
30分位 何も反応がないと
 
 
やっぱり 中ノ瀬へ戻りたくなる
 
イメージ 1
 
もう この時間帯になると 潮の流れも風も収まって
 
とても長閑な海に晴れ
 
どう頑張っても、これじゃ~終わった感が滲み出てくるあせる
 
厳しい状況なのは 聞いていたので
 
じっくりと腰を据えて餌木を流していれば 数杯は釣れたんだろうなぁ~
 
一定時間アタリが無いと どうしても邪念がメラメラと湧いてくる
 
この悪いクセを何とか減らさないと この先も痛い目に遭いそうだ・・・・・・
 
今日の反省です
 
 
 
 
pm1時30分 納竿
 
イメージ 2
 
 
今期 初スミイカ釣りは・・・・・・・
 
『完璧な ぼっ!』
ち~ん! なむぅ・・・・・・
 
 
 
やっちまったぜぇ~
 
夕日が背中を押してくる~感じで 
 
ノコノコと湾奥の奥へぱっつん丸は尻尾を巻いて帰ったとさハートブレイク
 
桟橋へ戻ると 悔しさ100倍雷 いや1000倍雷
 
いつもの倍以上の時間を掛けて 愛艇のお掃除
 
船の汚れは心の汚れ・・・・・・と呪文を呟きながら
 
アライグマへ変身して漸く一日が終了
イメージ 3
 
辺りを見渡すと なんとも寂しい時間帯に・・・・・・
 
次回の釣りは 頑張ろう~
 
涙を流しての帰宅になりました
 
 
 
おしまい!