お口の恋人ロッテ
こと藤本ひでたかです。
嘘です。
奥地の変人です。うっへっへ。
村上春樹の造語に「小確幸」というのがあります。
小さくとも確かな幸せ
で小確幸。
日々、目の前の雑事に追われる僕は割とこの言葉を感じます。
電車での長距離移動の際、発売されてるジャンプやマガジンを読んだり
(わざわざ読み切ったら捨てるものを買うなんて贅沢だ!)
家帰って猫の寝顔見たり
稽古前にお茶しながら本を読んだり
お風呂上がりにキンキンに冷えたビールを飲んだり
漫画喫茶で漫画、ドリンク、タバコを並べたり
etc…
庶民的過ぎますか?
きっと、日々がしょうもなかったり鬱陶しいものがデフォルトとしてあるので、こうした何でもない事に小さな幸せを感じるのでしょう。
ネガティブなのかポジティブなのかわからないけれども。
「無い」だから「有る」を感じることができるしその逆も然り、とね。
さて、今回のザレゴトは一味違います。
なぜなら奥地の変人、藤本がいるから!
僕が「有る」ことでとんだ災難に見舞われる今回の「罪とハチミツ」。
登場人物達の小確幸がお客さんに伝わればいいなと。
「あなたの小確幸は何ですか?」
これが罪×ハチの裏テーマです。
(嘘)
fin.