先週FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録要旨で「これまでのドル下落は秩序ある動き」と見解を表明しました。
とうとうアメリカが本音が出ました。オバマ大統領のグリーンニューディル政策も今のところ効果もなく、アジア歴訪でも元の切り上げも失敗。となると日本と同じく借金まみれのアメリカは輸出産業支援と国内産業保護の為はある程度までのドル安は歓迎でしょう。
ただ、行き過ぎると国内から資金が流出、海外からの資金の流入が減ってしまう、国債の発行が円滑に行えないなど問題もでてくるので極端なまでにはドル安には出来ない・・・と舵取りが難しそうです。
ドルが信用できないとなるとユーロと行きたい所ですが、先週ドバイショックなるものがあり、ドバイ首長国の債務の大半はヨーロッパからということでユーロも対ドル対円で下落しました。
もともとEU諸国はサブプライムローン問題の処理ががアメリカよりも遅れているとも言われていて、ここにきてドバイショックとなると、ユーロ、ユーロ建て資産もこの問題の行方を見てからのがよさそうです。
そんな事で、円が買われましたが日本が特別回復基調というわけでもなく、世界で最低レベルのGDP成長率、デフレなどで中長期的には円安だろうから コレは一時的で次の行き先が見つかればすぐそちらに向かうでしょう。
その一番向かう可能性が高いのが商品と思っています。
代表的なのが金ですが、週末半分ほど金ETFを売却して銀ETFを買いました。金もまだ上げると思っているので持っていても良かったのですが、相場が大きく動く時は金より銀のが値動きが大きいので。
週末、金だけではなく持ち株を半分ほど売却しました。
今は株の割合を減らして商品(特に金、銀、食料)中心に考えています。