刃牙道 閑話休題 | マンガ「刃牙」シリーズをスマホで無料で立ち読み、アプリでダウンロードしよう!

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今日はちょっと作品から離れて、

最近の子供と、格闘技について考えていることを書きます。

 

私には中二の息子がいるのですが、

この子が格闘技全般に全く興味を示さないんですよ。

 

いや、むしろ毛嫌いさえしているように思えます。

昔からです。

 

私たちの子供のころ(小学生)は、ゴールデンタイムや土曜の昼に、

プロレス中継をやっていた時代で、

 

休み時間にプロレスごっこばかりやっていました。

 

また、ブルースリーやジャッキーチェンの映画や、

マンガ 空手バカ一代も回し読みしてましたね。

 

たまに、空手や少林寺拳法を習っている奴がいると、

ホントにうらやましかったです。

 

私は親父が絶対に習わせてくれなかったので。

 

以前書いたのですが、

兄がしょっちゅうケンカばかりしていたので、

 

ケンカにつながりそうなものは、

絶対に許さないと言われたことを覚えています。

 

 

 

先日息子と、ジャッキーチェンの「蛇拳」のDVDを見たんですが、

なんだかとてもつまらなそうなんですよ。

 

孤児で、カンフー道場の下働きをしているジャッキーチェンが、

意地悪な師範代に虐められながらも、

 

蛇拳を習得し、師範の敵をとったり、

独自の改良を加えて、蛇拳の師匠のピンチを救ったり

 

しかも全編コミカルな雰囲気で

ジャッキー初心者にはピッタリだと思ったんですけどね。

 

息子の目には、ただの暴力映画と映ったみたいなんですよ。

えぇー!なんで? と思ってきくと、

 

「だって、いっぱい殴ったり蹴ったりしてたじゃん」とのこと。

 

まあ確かにそうだけどね…。

 

どうやら子供の友達も同意見のようで、

映画もマンガも全然流行っていないという話でした。

 

何か武道を習ってみないか?と勧めたところ、

 

「嫌だ」の一言で終わってしまいました。

 

子供と一緒に武道を習うのが夢だったんですけどね。

残念…。

 

最近ではボクシングの世界戦でも、

視聴率が芳しくないようですし、

 

全般的にあまり興味を持たれなくなっているのでしょうか。

 

とはいえ、世間では格闘団体が乱立しているし、

女性のプロレスファンも増えていると聞きます。

 

でもそれらは、興味が細分化していった結果で、

いわゆるマニアックさを深めていった感があります。

 

自分がいつの間にかマイノリティーになっていたことに

驚きです。