さあ、何だか超越度合いが凄くなってきました。
2億年前の岩塩層の中から、Tレックスと共に人類と思しき生き物が
発見されます。
それが通称「ピクル」、塩漬けに塩漬けになっていたからだそうです。
しかもその時代にあって、恐竜達を捕食していたらしいとの設定。
もちろん「2億年前に人類？」「単独で存在？」「溶かしたら蘇るの？」
等、普通の疑問は受け付けません。
ホッキョクグマや巨大象を倒した男と戦う相手であれば、当然それより
強いものを倒していなければ、土俵に上がることが出来ないってものです。
また後の「刃牙道」では、宮本武蔵を再生させるぐらいなので、
完璧な保存状態のピクルくらい簡単に蘇るはずです。当然です。
さらに当然ですが、強いものが現れると戦いを挑まずにはいられない人たちが、
次々とピクルのもとへ集まってきます。
しかし、集まり方が尋常ではありません。
警備兵の後ろにピッタリ寄り添い、同じ動きをすることで気配を消したり、ぬいぐるみの中に
入っていたり、木の中に隠れたり、久しぶりにドリフのコントを見るようです。
また、結構有名なシーンですが、勇次郎が強化ガラスを、顔で押し破るシーンは圧巻です。
絶対に笑いをとりにいっています。
ものすごく画像をアップしたいのですが、恐らく著作権の関係で問題が
あると思われるので、やめておきます。
でもネット上にはいくらでも出回っていますけどね。
刃牙シリーズは全般に絵の迫力、説得力が強く、言葉では上手く
伝えられないことが多いんですよね。そこがすごくもどかしいです。
一旦集合したものの、この日はすぐに解散し、後日いつもの地下闘技場に
集まります。
最初の相手は烈海王！
まあ、すったもんだあって、最終的に足を食べられちゃいました。
ここでの注目は烈のグルグルパンチです。ここだけです。
これもネットで結構出回っています。
はい！お次は愚地克己！
って具合に軽く読み進もうかと思っていたんですが、
いままで才能はあるが、凄みの無いキャラだった克己が
私には結構面白い感じだったので、別途書きます。