ワニに乗せときゃご機嫌♪ ~ANNEX~ -25ページ目
 搬送された病院は自宅から30kmくらい離れていて、クルマだと渋滞が激しい道のため1時間半は余裕で掛かってしまうし、バス・電車を使っても本数・乗り継ぎが悪くこれまた1時間半以上掛かってしまうので、主治医と相談して自宅近辺の病院に転院して治療をした方が良いでしょうって、転院希望先の病院に紹介状とこれまでのレントゲン/CT写真を貸し出しを持って希望先病院に相談に行くことになった。

 しかし、間が悪くゴールデンウイーク中って事で、相手病院側も休日(救急体制)であり中々話を聞いてくれません。やっと、病院間で調整をしてもらったのだが、手術のスケジュールが予約で向こう2週間は埋まっていて、手術できるのは早くて2週間後になる様で断られてしまった。もう一箇所の病院も同様で、転院後に手術はあきらめて、搬送先の病院で手術をしてもらうことにせざるおえなくなった。そんなわけで、あとは肺の状態が手術に耐えうるまでに早く回復するのを祈るだけです。

 そうそう、肩&腕&肋骨の骨折の痛みですが、ちゃんと固定されている場合は殆どありません。でも、固定位置がちょっとでもずれたりすると激痛が走り、こんなことなら肩&腕をもいちゃってくれ~って思うほど辛かったです。

実際の事故による身体の損傷は、翌日の主治医の説明で、
 ①左の鎖骨、肩甲骨、鳥口(うこう)突起など4ヶ所の骨折。
 ②左肋骨5~7本骨折。
 ③左肺挫傷、左肺気血胸。
以上で、全治未定の怪我。
治療としては、社会復帰までの期間を考えると手術した方がよいが、骨折の場所等考えると骨がポキッ!って折れたのをくっつけるだけの様な簡単な手術じゃないそう。手術をする場合は全身麻酔で人工呼吸器で呼吸をさせる事になるらしいけど、肺挫傷/気胸、血胸もありそれが回復しないと手術もできないとの事で、それを待つために当分は骨折した肩と左腕を器具で固定しておき回復を待つしかない。

主治医は淡々と説明してくれたんで、説明を聞いた時点では「ふ~ん」って思っただったけど、あとで考え直したら重傷じゃん(涙)


 

 甲武トンネルを抜けて、峠越えもあと数コーナーで終わろうとした急な下りの深い左コーナーを曲がろうとコーナー入った所までは記憶があるが、その次の記憶は、真っ暗の闇の中で左肩から左腕がなくなってしまったんじゃないか?と思うぐらいの激痛と、遠くの方で「大丈夫かぁ?」って声が聞こえてました。自分でも何が起こったのか理解できず、バイクでコケたと認識したのは意識がはっきりして、激痛の中で横になって遠くで倒れている青白のNSRが認識したときでした。そのとき、自分の痛い身体のことより、「88NSRのカウルはもう手に入らないからどうしよう?」でした(笑)

 自分では激痛&身体に全く力を入れることもできず横に倒れているだけで、一緒に行った友人が救急車、警察、JAFに連絡してくれて何とか事故処理もしてもらえた。すべての連絡をしてくれた友人と通りがかって交通整理や声をかけて世話してくれた人達に感謝です。
 救急車に乗せられて救急病院に搬送されたわけだが、山間からだから病院までが長いこと、長いこと。。。たしか30~40分位揺られて病院に到着し、怪我した左肩周りのレントゲン、心電図等々を撮られての損傷の診断は、、、自分としては鎖骨くらいは折れて肩も動かないから脱臼か?くらいに思ってましたが、、、予想よりずーっと重傷でした。
 ただ、今回の転倒ですが、そのときの状況は全く記憶にはないのですが、コーナーに入った時にフロントに上体が掛かりすぎリアの荷重が抜けてリアのスリップダウンで左肩の後ろ側から地面に叩きつけられた感じです。写真にあるように、ヘルメットの左真横から後ろ側を中心に擦り傷があるし。。。 これがジェット型ヘルとかだったら、もしかしたら顔とかも地面に叩きつけられて顔にも損傷を受けたかも・・・フルフェースにしておいて良かったぁ・・・