どこからが介護?どこまでが普通? | zappaはzappingがお好き

どこからが介護?どこまでが普通?

昨年、父が亡くなってから仕事や仕事以外や色々あって、
あっという間に一周忌。

その直後に母が脳梗塞で入院。
退院したと思ったらまた呂律がレロレロして脳梗塞アゲイン。再入院。

脳ばかりマークしてたら、先月、まさかの心不全。

高齢者って...
高齢者って!!!!

つい数ヶ月前にしっかり検査して問題なかった心臓がまさか!

思い返せば、いきなりガクンと落ちるのが高齢者だって、聞いてたのに。
あれは家庭の医学?それともネットニュース?

でも、入院するとなんかホッとするのは介護者の「あるある」なのかな。

責任が、自分から病院に移る。
日常的に厳しくあたっていた母に、優しくなれる。
手をさすさす。脚をさすさす。
肩をなでて、頭をなでる。
そこに気恥ずかしさはない。

そして、空いた時間で介護ブロガーのブログを読む。

人と比べて、自分はましだって思う人間にはなりたくなかった。
でも、こと介護においては、そう思うことが救いになることもある。

自分のやってることは全然介護じゃない、
家族として当然のことだってね。

だから
これからが介護なのかな?
まだまだ介護じゃないのかな?

明日、母が退院してくる。

姉と「お母さんじゃなくて祖母だと思おう、それだけで許せる気持ちになる」って話した。

家族の余裕。それがとても大切なのかもしれない。

お父さんがいてくれたらな。

お父さん、姉妹で頑張るね!

(オチなし)
(オチがないブログに罪悪感を感じるそうよわたしはエセ関西人)