転職の果ては悲しみの果てではなかった | zappaはzappingがお好き

転職の果ては悲しみの果てではなかった

転職の果てに何があるか知らない。見たこともない〜。

はい、毎度くだらなくそしてためにならない自己顕示系ブログがやってまいりました。

12月に限らず、一年の途中でも、また人生の途中でも、ふと街角で、お風呂の中で、眠る前に、自分の心が呼びかけてくる時がある。

(あなたの…心に…直接語りかけています…しかしまあよく転職を繰り返しましたね…)

そうね。
まあそうね。

自分でも一個か二個、記憶をすっ飛ばしているため、
知り合いに「いま何やってるの?前は○○やってたよね?」と聞かれるたび、
ああそうねそんな時もあったわねと遠い目で過ぎ去りし日を思い陽の当たるロッキングチェアに揺られながら目を細める。
そしてモトキは静かにその生涯を、、

ちゃうっ!
まだ終わってはならぬ!
フィギュアで繰り返し使われる曲「誰も寝てはならぬ」くらい、ならぬ!

ならぬものは、ならぬものです。
(会津藩什の掟)

さて。
その転職を繰り返すなかで、学んだことがある。

あ、これはモトキのケースですからね。
皆さんに当てはまるかどうかは自己責任でお願いします。
とか、書かないとイマドキはね、、すぐ炎上とかいうやつ?しちゃうからね。

とか言わないし!
てゆーか、当てはまれ!
てゆーか、そんなに読まれてないし!

ああ。転職から学ぶ前に、マクラにくだらないことを言わないと気が済まない癖をまず直せ。

さて(2)
転職のたび、まず浮かぶのは知り合いね。
どこかに潜り込むスキはないかって。

かつて勤めていた、あの会社はまだ私を必要としてるんじゃないか。
FBで見るあの人が勤めてるところに紹介してもらえるんじゃないか。
仲間と一緒に新しいことができるんじゃないか。

それね、
まず無い。
自分の希望願望が見せる夢ね。しかも手っ取り早い夢ね。朝方に見るやつね。

タチの悪いモトキなんて、辞めた会社の社長に「私に恩を返すときが来ました」って仕事もらいに行ったからね。

爆笑苦笑のそのまた身の程知らず!

で、夢破れて山河あり。

身の程を知るために派遣会社に登録し、
スキル度チェックでいかに使えない奴かを思い知り、
そもそも私、会社向いてない!自分でやる!と中途半端に起業し。
思いつきで行動して迷惑をかけ。
また派遣会社に舞い戻り、ブラックな仕事や人間サンドバッグのテレオペに挑戦し。

でもね。

そんな渡り鳥の経歴が、役に立つこともある。

いま勤めている会社は設立したばかりの社団法人で、
派遣会社の営業担当の女子が、「モトキさんのように色々やってきた人が必要!」と紹介してくれたのだ。

その時、モトキすでにフィフティ越え。

一発採用、その後正社員にもなれて、何年振りかに紙じゃない保険証もらった。

だからね、年齢で再就職ムリ、、と諦める必要はないよ。

我儘や迷惑や二日酔いをふりまきながら働いてきた、その歴史はなーんかわかんないけど「こいつ役に立ちそう」って思われることもあるのだ。

転職の果て、それは特に女性には年齢の壁や、ここからの人生設計など、なにか哀愁を伴ったもののように、ため息とともに語られるが、

悲しみの果てではない。
次はどんなことしよう!とワクワクするものだ。

モトキの場合、数々の人頼みをしているうちは道は開けなかった。
自分頼みしかないのだと悟ったら、道は開けた。

でもね(ニヤリ
まだまだこれからも、、、
転職するよ!!

人生半ば、ここで落ち着いていられるものか。(いや落ち着けって、頼むから)

どこかに、面白いことや勉強になることのキラキラしたボールが落ちている。
それをこれからも探していきたい。


転職仲間、頑張ろーぜい!

(一応、年内は転職しません。念のため)