当事者
え~
当事者ったって、都議会で野次を飛ばしたのが私です。
ってネタじゃないんですよ。
ああ神様。
この、くだらない前置きをしないと済まない病を治して下さいアーメン。
え~。
最近よく考えることがあるってネタ。
言っとくけど面白くないですよ。読まなくてもいいです。
長く音楽業界から離れていた自分。
昔関わったアーティストやバンドのことが
「自然に」耳や目に入って来ることはない。
そのアーティストが売れた人たちだったりした場合は
トリビュートや再結成のネタが一般人としての自分の耳や目に入る事はあるけれど、
まあほぼ無いといっていいだろう。
なにせ「B級ロックンロール事務所」にいたからね!(これ誇り)
けれど、
いまはネット社会。
「あの子たちどうしてるのかな~」と気になれば
カチカチっとキーボードをたたけば色んな情報が出てくる時代だ。
そんな中。
相変わらずライブツアーを回り、新譜を出し、
頑張っている人たちを見つけた時。
「まだやってるんだ!」と思ってしまった自分がいた。
あの頃二十代だった彼らは
いま何歳?三十代も超えて四十代?
あの時事務所に連れてきた赤ちゃんはもしかして成人?
それでまだこのルックスでこの目つきでこのタイトルで。
やってるんだ。
ごめんだよ~
そう思ってたよ~。
そして、いまやお手伝いとして,とあるバンドに関わる身。
彼らは厳密には昔事務所にいたバンドじゃないけど、
二十代や三十代でもない。ははは。
自分がそんな当事者(スタッフ)になるに当たって、
あの時思った「まだやってるんだ」という感覚が
大事なんじゃないかと思った。
普通は、
そう思うよね。
普通は、
ちょっと痛い感じに見えるかも?
でもだんだん
「そんなのどうだっていいじゃねえか!好きでやってんだから!」
と思えてきた。
そこに傍観者と当事者の違いを感じた。
例えば私がいまもなお音楽業界にいたとしたら。
この、四十代になってロケンロールしてる彼らをどう見ただろう?
もっと若い、いまどきのバンドに夢中になり
見向きもしなかっただろうか?
その自分と
今の自分と
何が違うんだろう?
そんなのわからない。でも。
結局は「言いたい奴には言わせておけ」になるんだろうな。
音楽が好きで
音楽から離れられなくて
例えば過去の栄光を思い出すこともあって
それにすがる時もあって
でもいまの自分が最高と思いこんで
やっぱり音楽を続けている。
そんなやつらを応援したいと思う。
「いまの」音楽業界人が言った。
「そんな誰もやらないバンド、やってもしょうがないだろ」
わたしは思う。
「そんな誰もがやりたいバンドのどこが面白いんだよ」
みんなそれぞれの立場があるからいいけどね!
音楽業界どっぷりだったら分からなかった事。
それがいまの自分の最大の強みだ。
そう信じてやっている。
そんなことを考える梅雨の合間。
さあパアッと出かけるか!
当事者ったって、都議会で野次を飛ばしたのが私です。
ってネタじゃないんですよ。
ああ神様。
この、くだらない前置きをしないと済まない病を治して下さいアーメン。
え~。
最近よく考えることがあるってネタ。
言っとくけど面白くないですよ。読まなくてもいいです。
長く音楽業界から離れていた自分。
昔関わったアーティストやバンドのことが
「自然に」耳や目に入って来ることはない。
そのアーティストが売れた人たちだったりした場合は
トリビュートや再結成のネタが一般人としての自分の耳や目に入る事はあるけれど、
まあほぼ無いといっていいだろう。
なにせ「B級ロックンロール事務所」にいたからね!(これ誇り)
けれど、
いまはネット社会。
「あの子たちどうしてるのかな~」と気になれば
カチカチっとキーボードをたたけば色んな情報が出てくる時代だ。
そんな中。
相変わらずライブツアーを回り、新譜を出し、
頑張っている人たちを見つけた時。
「まだやってるんだ!」と思ってしまった自分がいた。
あの頃二十代だった彼らは
いま何歳?三十代も超えて四十代?
あの時事務所に連れてきた赤ちゃんはもしかして成人?
それでまだこのルックスでこの目つきでこのタイトルで。
やってるんだ。
ごめんだよ~
そう思ってたよ~。
そして、いまやお手伝いとして,とあるバンドに関わる身。
彼らは厳密には昔事務所にいたバンドじゃないけど、
二十代や三十代でもない。ははは。
自分がそんな当事者(スタッフ)になるに当たって、
あの時思った「まだやってるんだ」という感覚が
大事なんじゃないかと思った。
普通は、
そう思うよね。
普通は、
ちょっと痛い感じに見えるかも?
でもだんだん
「そんなのどうだっていいじゃねえか!好きでやってんだから!」
と思えてきた。
そこに傍観者と当事者の違いを感じた。
例えば私がいまもなお音楽業界にいたとしたら。
この、四十代になってロケンロールしてる彼らをどう見ただろう?
もっと若い、いまどきのバンドに夢中になり
見向きもしなかっただろうか?
その自分と
今の自分と
何が違うんだろう?
そんなのわからない。でも。
結局は「言いたい奴には言わせておけ」になるんだろうな。
音楽が好きで
音楽から離れられなくて
例えば過去の栄光を思い出すこともあって
それにすがる時もあって
でもいまの自分が最高と思いこんで
やっぱり音楽を続けている。
そんなやつらを応援したいと思う。
「いまの」音楽業界人が言った。
「そんな誰もやらないバンド、やってもしょうがないだろ」
わたしは思う。
「そんな誰もがやりたいバンドのどこが面白いんだよ」
みんなそれぞれの立場があるからいいけどね!
音楽業界どっぷりだったら分からなかった事。
それがいまの自分の最大の強みだ。
そう信じてやっている。
そんなことを考える梅雨の合間。
さあパアッと出かけるか!