サプライズ | zappaはzappingがお好き

サプライズ

サプライズをするのが好きです。
あの、「ええ~?」という驚きの顔を見るのが好きです。
時にサプライズに走りすぎて、困惑されることもありますが。
それにサプライズの魔力を信じすぎて、あまり喜ばれないと勝手に落ち込むことも。

そんなややこしい祝いかた、サプライズ。
それを生業としているモトキ(嘘)ですが、先日サプライズされる側になってしまいました。
時は2月、古くからの女友達との食事会。
山梨からくるジュエリーデザイナーの彼女とは久し振り。そこに近所にすむ某国大使館務めの友人。
それに私との三人で待ち合わせた店に行くと、
「お連れ様お一人いらっしやってます」と。でもその後ろ姿は友人二人のどちらでもないショートカット。
「え?誰?」と恐る恐る近づくと、これも旧知の友!しかもフロム勝沼。
ビックリしましたが、昔はなにかというと集まってパーティしてた仲間うち。
たまにみんなで集まることにしたんだ~、と勝手に思っていたら、そこに予定にない友がまた一人!
そして全員が集まり、なんとその日の三日後にある私のバースデーのお祝いだったのです。


あれですね、サプライズされる側の気持ちがよくわかりましたよ。嬉しいのにすぐにはしゃげない。プレゼントとかももう、「ありがとう」しか言えない。
不器用ですから。
でもとっても嬉しかった。


そして次は自分の主催するイベント。
この日はもう3月。バースデー気分も忘れた頃のサプライズ。
イベントが全て終了し、出演してくれたグレイスやオーサカさんと一緒に会場を片付ける私の前に、さっき帰ったはずのお客さん(若いガールフレンド)と今日のイベントに出ていない境みなとさんが!
いきなりケーキを持って「HAPPY Birthday!」と入ってきたのです。
そこにいたみんなも普通に拍手とかして。



あれですね、人間あまり驚くと嬉しい顔とか作れませんね。
ただただボーゼンとするばかり。

ああ今まで私にサプライズを仕掛けられてうまく反応できなかった人たち。
後で「反応いまいちだったな…」と思ってごめんなさい!

そのあともローソク吹いたりケーキを切り分けて食べたりする間も気のきいた喜びの表現が出来ない自分がいました。

でも嬉しかった。

少し前のことを書きましたが、サプライズ二点盛りでした。

そんなサプライズをしてもらうのは年齢の節目だから?と思ったそこのあなた!
不粋な想像はノンノン!

永遠に反抗期。
そんなモトキです。これからもよろしく!


Android携帯からの投稿