花粉症と食生活
今年もやってきましたね~・・・この季節。
いや、ヤツはもうすでに足音を忍ばせながらすぐ近くまで来ていたのです

にっくき、花粉ってヤツが・・・


でも花粉が悪いわけじゃないんですよね。
3月、4月と言えば柔らかい日差しの中で花々が咲き乱れる美しい季節



いったいいつからそんな季節がうらめしくなってしまったのでしょうか?
それは日本人の食生活にも大きな理由があります。
日本でスギ花粉の症例が初めて聞かれたのが1963年で、1970年ごろから患者が急に増えたそうです。
スギの量はそんなに変わらないはずですよね?ではなぜ

なんでも1960年から日本人の食生活の中で、「砂糖」の摂取量は9倍、「乳製品」の摂取量はな~んと23倍に跳ね上がったんですって!

それの何がいけないの

砂糖やトウガラシの辛味成分は粘膜を充血させる作用があるので、花粉症を悪化させる悪いヤツとして活躍しちゃうんだそうです

刺激物がダメ

だから甘いお菓子

でもおかしいものですね。そういう時に限って禁止されているものが欲しくなるみたい

ワタシの友人で毎年ひどい花粉症に悩まされている女性は、この時期むしょうにチョコレート

バレンタインデーが終わったころ、セールで「自分チョコ」を買い込んで、毎日食べているのです!
このように、人間の体の不思議で『悪いものが欲しくなる』『症状が悪いものを呼んでしまう』ということはあるそうです。
な~んて、すべてお世話になった漢方の先生の受け売りですけどね

でも、食生活との関連って、うなずけるところはあります。
だってスギに囲まれた高野山のお坊さんが花粉症でお経をあげられないって、聞いたことないですもん。
だから先進国ほど症例が多いらしいです。
…受け売りでもいいやね


トウガラシ

白菜が余ったのでレンジで簡単甘酢漬けを作ろうと、トウガラシをぷちぷちむしった後、
ソコツ者のジブン、軽く洗ったその手で、目をこすってしまったのです


ヒャ~!!!!


「目が、目があ~!!!!!」のムスカばりですよ。
「バルス

…わかる人だけついて来てください。
とにかく、目の中に炎が燃えてました

さておいて。
今日は気持ちのいい晴れ


あ~、でも今みた天気予報で来週半ばに雪


しかも、友人の「twitterカフェ」の日じゃないですかあ

でも、雪の中のセミナーも楽しそう

場所はおなじみNESTEGG cafeです。
そして3/22は「カフェ落語」ですよ~。
>>情報はこちら
では…花粉に負けルナ!
