ジムニーシエラ2024年春 マイナーチェンジ | 大ざっぱなO型キャンプ

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2023年の夏、2拠点生活の長野でキャンプ再デビューしました。

最近ジムニーシエラのマイナーチェンジが海外のサイトに出回るようになりました。
法改正で、来年の5月(4月)以降に販売する自動車には後方の死角を確認できる装置が義務付けられたのがマイナーチェンジの主な内容のようで、海外仕様ではディスプレイオーディオ+バックカメラが標準なのか主流なのか紹介されています。
 
日本ではどうなるのか確かな情報はまだ見つけられていませんが、バックソナー、バックカメラ、ミラー、の3択が法改正によって義務つけられていますので、判断に迷うところです。
 
バックソナーを全車につけた場合、バンパーへのセンサー穴の追加とハーネスが必要になりますから、リアカメラ+純正ナビをオプションで注文するユーザーに対しては無駄な装備となります。(少なくとも、現在出回っている画像にはソナーの存在はバンパーにはありません)
 
バックカメラを標準にした場合、ディスプレイをどうするのか?という問題が起こります。ユーザーが純正ではなく社外のナビを取り付ける場合もあるので全車にディスプレーを標準装備するというのは現実的ではないように思います。
 
純正ナビの廉価版を全車に装備するという事も考えられますが、十数万の値上げをして標準装備したナビは、機能が足りなければ社外品に入替えるユーザも多いと思いますので一律値上げをしてディスプレイオーディオを標準装備するという暴挙に出る可能性もあります。付ける付けないとか、ナビのグレードを選べるとなるとまたまた工場が大混乱になり納期遅れが加速することが考えられます。
 
ミラーは苦肉の策で採用される可能性は無きにしも非ずですが、ほぼ今の時代ありえないように思います。
 
なので、一括手配した比較的安価なディスプレイオーディオ標準装備で+バックカメラというのが私の予想なのですが、個人的には長野⇔東京移動がしばらくは続きそうなのでフルセグが必須なのでそれがついていないとまたチューナーを追加したりとめんどくさいのでせめてある程度選べると嬉しいのですが…
 
フロントのフェイスリフトとリアコンビのLED化もぜひとも国内仕様にも実施してほしいところです。
 
不確かな情報ですが、注文時に「価格が上がる可能性があります書類」にサインをしたかしていないかがマイナーチェンジ後の納車か、現行型の納車かが判断できるようです。
 
いずれにしろ「注文していたことを忘れる」ころに納車になるとうことなので、マイナーチェンジの内容が正式にアナウンスされるまで、早まってあれこれアマゾンで購入することは避けた方がよさそうです。(すでにリアコンビのLED球を購入してしまったのでひやひやです(笑)