道具が安く手に入ると使い捨て… | 大ざっぱなO型キャンプ

大ざっぱなO型キャンプ

2023年の夏、2拠点生活の長野でキャンプ再デビューしました。

最近道具が安くなってきたのが原因なのか、この類のニュースが多くなってきました。我々世代は「高い道具が買えないから」(笑)色々とアマゾンで購入もして助かっていますが、確かにこの状態の物(炭や生ものの残り)を車に乗せて帰るのには抵抗があるでしょうが、想像するにホームセンター→スーパー→河原→酔っ払って解散?となったのでしょうか??

 

 

すでに当事者は特定されて、廃棄物なんとか違反で罰せられるとのことですが、なかなかのつわものです。キャンプを趣味にされている方は、キャンプ場のゴミ捨てルールがかなり前から分別、指定ゴミ袋、持ち帰り前提など、かなり厳しいのに驚かされることもありますから、管理されていないところ(無料のキャンプ場など)では自宅まで持ち帰る習慣がついているように思います。

 

安いからと、あれこれ最近確かに道具を購入してしまっていますがやはり安い道具は粗末にしてしまうのが人情です。だからといって、高価なキャンプ道具で揃えて長く使うのも金銭的にも難しいのが実情です。

 

確かに、バーベキューコンロや生ごみを密封して匂いが出ないように持ち運べるようなキャンプ道具は見かけません。(炭を処分するバッグは最近見かけるようになりました)ゴミは大きなゴミ袋を密封すればよいのですが、使用したあとの大型のバーベキューコンロは確かにキャンプ場の炊事場で洗うわけにもいかず、洗う場所がなければ自宅に持ち帰って浴室で洗うしかありません(一軒家の場合は別ですが…)

 

キャンプ場でも、ゴミの種類(特に燃えないゴミエリアに捨てられるキャンプ道具)はなかなかの「二度見」ものです(笑)やはり、コンパクトな必要最低限の道具でちゃっちゃと撤収できるキャンプが一番だと思いました。特に焚き火周りの道具、今回は焚き火台は濡れ雑巾で拭くだけで済んだので(分解構造や大きさの小さなもの)大変助かりました。

 

なかなか従来の価値観と思い込みが捨てられていないのでまだまだ荷物は多いですが、徐々にこなれて荷物が減って行けば良いかなと思っています。