「ベランダコンテナに入るだけの荷物を持って、身軽なキャンプ再デビューをしてきます」と確かに書いていました。「昔は車に積みきれないほどのキャンプ道具を持って…」とも書いていました。5年ぶりのキャンプ再デビューで嬉しかった分と、長野に置いている車が軽自動車ということを除いても、目指しているものには程遠い荷物の多いキャンプになってしまいました。
今回いらなかったもの(お恥ずかしい)
焚き火台があれば出番なし 使う出番なし
大音量過ぎてピットイン 灯油の出番なし
1泊では何も充電の必要なし 湯沸しの必要なし
出番なし そもそも燻製する予定がないのに…(笑)
グリドルで充分、出番なし(重い) 敷かなくても大丈夫 タープは一個でよし
無いほうが焚き火がよく燃えた 大きすぎ 熊来なかった
燻製をする気だったのが現地で装備からわかる
金属たわしの方が優秀 クロスいらん
というなんともお恥ずかしい無駄な装備の数々をせっせと軽自動車の後ろに満載してかのキャンプとなりました。有言不実行です
いずれにしても、次回からはルーフバックを導入することにしたので、少々余計なものがあっても良いのですが、ルーフバックが積み下ろしできるような重量になることが大前提になります。
以前使用した感想ですが、まず面白い程ものが自由な形に入ります。ルーフに直接置く場合にはとがったものや硬いものには当然注意が必要ですが、ベースキャリアなどの上で使用する場合には、まず屋根に置いて軽いものからどんどん積んでいきます。最初は天井の上でしわしわなのですが、バッグが四角くなるように意識してものを入れていきます。最後にテントと工具バッグ(最悪屋根から降ろす際に重いので別に降ろせるようにしておきます)を中央に載せてカバーをします。その上に生ごみなど2重の袋に入れたのち、一緒に縛ります。
車内には縦に置いたままのランタン、燃料、ナイフや救急セットのついたベルト、行きにはクーラーや食材(帰りは空なのでルーフバッグ内)を荷室に積みます。これで3名乗車、足元などに置いて無理をすれば4名乗車が可能になります。
一気にルーフバッグに投げ込めるとはいえ、装備の点数が多くなればなるほど撤収のさいの作業は増えてモチベーションが下がります。かといって中が見えない袋にまとめると、道具をちゃんと入れたかどうかの確認が必要になります(あちこちの袋を再び確認することに意外とこれが手間になります)ので、小物は別としてある程度大きなものはむき出しのまま、もしくは中が外から確認できるメッシュタイプや透明の袋に収納するのがおすすめです。
ルーフバッグ、アマゾンでは「物を入れていない状態」の写真がなかなか見つからないのですが、ただの「大きな袋」ですから、うまく中身を詰めていかないとしわしわになります。
形がいびつだからと言って、問題は無いのですが
一応四角く積んでいくことを心がければきれいに積むことは可能です。夏場はかなり厚くなりますので、ガス缶や燃料などはできれば車内に入れておく必要があります。
大型のネットがあれば、ルーフバッグを閉じた後に生ごみなどを載せて簡単にこていすることができます
また、長時間または高速道路を走行する際にはルーフバッグに装備されているバンドだけでは心もとなかったので、ベースキャリアのメーカーさん純正のバンドでしっかりと固定します