地べた(お座敷)スタイルキャンプの勉強 | 大ざっぱなO型キャンプ

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2023年の夏、2拠点生活の長野でキャンプ再デビューしました。

腰高のテーブルに合わせて椅子を揃えてきましたが、3人分となると特に折り畳みとはいえ椅子がかさばるので毎回撤収の際にイライラしていました。荷物が劇的に少なくなる地べたキャンプを目指していて、テーブルも低いものだけを新たに揃えました。

 

 

 

 

 

 

どれも、最悪リュックに入るくらいの大きさと重さです。色々とネットを調べてみると、地べたキャンプ用のマット(シート?)があり、縁が跳ね上がっている為靴を脱いで上がる際に泥や枯葉などがお座敷スペースに入るのをある程度防いでくれる優れものです。また、クッション性があるものもあり至れり尽くせりなものです。ただ、折りたたむと結構な容積になり、折りたたみ椅子3つを廃止した意味がなくなるような気がするので躊躇しています。

 

とりあえず、次回のキャンプではグランドシートをタープの下に敷いて、以前使っていたラグでごまかそうと(笑)思っています。その上にキャンプマットを敷けばくつろげるような気がします、テントの前室では解放感がないので、タープを連結させて空間を作っていました。雨の場合には地べたでくつろぐのは無理なのが難点です。(雨にはクッションフロアの端材などがよいかもしれません)

 

 

 

 

 

以前、海辺のキャンプではホームセンターでプラスティックの「トロ箱」を2つ購入して水を張っておき、砂だらけの足を最初のトロ箱で大部分落として、もう一つのトロ箱で「仕上げる」という作戦を試してみたら意外と好評でした。ひとつめのトロ箱には砂がいっぱいおちるので、もう一つ仕上げのトロ箱を用意しておけば、1つ目のトロ箱の水を替えるだけで済みます。浅めのトランクケースで代用したこともありました。テントの中には足ふきマットを置いておけば、テントのなかが水浸しになることもなく安心です。

 

 

 

基本車でのキャンプになるので、ベランダコンテナも棚になりますし、車のマットも靴置きなんかに使えます。スキーシーズンに重宝する椅子にかぶせたらシートが汚れない「防水シートカバー」ももってこいの道具になります。フロントウィンドウの日よけ、使えるものは何でも使うことが荷物を減らすのに有効ですし、キャンプに使えそうなカー用品を揃えることもありだと思います。