悪口を言って、同調を得ることは快感である | 体に宿り、脳に反応して、こころを創る、すべてはめぐる …

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友人のモラハラ病を治す為に施設やカウンセラーを探している中、『太田智子さん』と出会った。実は自分自身がモラハラ目掛けてまっしぐらの人間だった事に気がついた。『気づき』を頂いたのをキッカケに私自身こそ、もっと『自分』を知っていく目的のブログでっす~!

人や状況のネガティブな悪口を言う人

その言葉を言っている自分に快感を得ている。

 

そして、それに同調する人(相手)はさらに

快感を深め、自分の『正しさ』というモノサシを

より確かな尺度にしていく。

 

 

『もう最低だよ、○○さん。 あいつのせいで私の人生はめちゃくちゃだよ。』

と愚痴を吐いた時、

 

『つらかったね。 悲しかったね。 最低だね、その○○さん。』

と慰める。

 

双方、ドーパミンが出て、快感である。

 

では、

その後はどうでしょう。

 

なにか

解決に導けるのか?

 

解決に導かれることもおろか、

一時的な感情の快感を繰り返して、

一向に止まらない負のスパイラル。

 

そして、

うつ病の方、統合失調症を患わっている方にとっては

負がエサのように

強迫観念、もっと辛い嘆きを訴えれば

相手が振り向いてくれるといった逆行の思想に

陥ってしまう。

 

確かに

自分が愚痴を言う。

吐きだすことによって、

応急処置の一時的な感情の快感は得られる。

 

でも、

未来の自分のしあわせ、

相手のしあわせには

到底マイナスではないのか。

 

本当に自分の幸せ、

相手の幸せを願うなら

どうしたらいいのかを

ふんわりと

イメージしてみてほしい。

 

だれかが

だれかを

救えるのかもしれない。