戦記23 東京都庁と特別区について | VSレ●プ魔シリーズファンのブログ

戦記23 東京都庁と特別区について


今回から個別の試験種について書いていきたいです。(いろいろな試験種を取り上げる予定ですが、リクエストあればお待ちしています。)一発目は都庁と特別区について書きます。なぜこの2つを一緒に説明するかというと毎年試験日が重なり、どちらかしか受けることができないからです。そして、試験の内容も似ている。
教養・専門・専門記述・論文の1次試験、そして2次では個別面接を2回します。

ここからはシュウの体験と主観(なるべく偏見を避けて)で述べていきたいと思います。特に思い入れもない人が都庁と特別区どちらを受けるかというときのぶっちゃけたアドバイス
もうあとがない人は特別区受けなさい!都庁ははっきり言って難易度が高いです。

国家1種を第1希望にしている人が、都庁を滑り止めに受けるパターンが多く彼らを相手にするのはなかなか大変です。国家Ⅱ種のように大量に合格者をだす試験では無いので両方とも難しいですが、それでも合格の可能性をあげるなら特別区を受験するべきでしょう。

「なんで都庁はそんなにヤバイの?」
①国家1種の滑り止め
②専門記述・論文の配点が高い
③スーパー圧迫面接らしい
これら3つ大きな理由です。


なんか都庁は辞めた方が良い的な流れになってますが、もちろん仕事のやりがいはいうまでもありません(スーパー地方公共団体ですし)昇進試験がしっかりしており、自分の努力しだいで出世できるのでバリバリ働きたい女性にも嬉しいのではないでしょうか。はっきり言って自分も都庁に合格していたら(去年都庁不合格)、今の採用先に行くか迷ってしまいおそらく都庁を選んでたかと思います(涙)
。というわけで、そういう魅力的な都庁を受けたいという気持ちは承知です!

そして、もちろん特別区も難しい試験ですからね(涙)
採用数がそんなに多くなく、たくさんの人が受験しますから
特に東京以外の人が合格するのはなかなか難しそうです
(志望動機がね、地域密着をいうと地元でやればとか言われるでしょ?なんでわざわざ特別区?という問いにしっかりとした答えを用意しないと)

都庁特別区両方に共通しますが、試験の日程的に早いということです。
もし、本命が国家2種や地方上級でしたら、1ヶ月も早い試験になります。公務員試験を初めて受ける人は特にそうですが、この1ヶ月間で試験に慣れたりしてきたり、最後の追い込みで相当力が着くと思います。ということは逆に1ヶ月前のまだまだな段階で都庁特別国を受験するので合格が難しいんです。ですから、この2つが第1志望なら早い段階で完成させないといけないので、模試を多くうけたり早く過去問にとりかかることを進めたいです。