とても偶然のようで、偶然を装った必然の出会い。
私はまだその人達の全てを知らない。
けれどその人は、いとも簡単に私の夢を引き出してくれた。
いとも簡単に。
とても冗談みたいな感じで真剣だった。
真剣のようで冗談めいたその感覚は、私の中に本来流れているらしき「生きる要求」を呼び起こしてくれた。
ピンチがチャンスって言うけど、こんなにも一方的に神様はチャンスを私に与えてくれるのだ。
私はいまこそ変わる確信ができた。
興奮して眠れないぞ…
全ての事には意味がある。
あの人との出会いも、この人との出会いも、無駄だと思われた出来事もひっくるめて、「全ての事には意味がある。」
こう考えていくと、今の自分があるのも、ほんの些細な砂の粒の奇跡だ。
あたしの魂は、あたしという器を借りて、どうなりたいんだ?
あたしは数年前、好きになってはいけない人を好きになった。
正確に言うと、好きになってはいけない人だと知らずに「好きになっていた」
自分の気持ちにだけただ単純に素直だった、人間的に幼いあたし。
何も知らないことはただ単に、あたしの「怠慢」だった。
自分の性格を分析してみても、とてつもなく未熟でどうしようもないところがある。
人を疑うことに神経を使うくらいなら、しんどくても信じている方がいい。
正真正銘の「おバカさん」
あたしは、あたしの目の前に現れたその人の事をただ一方的に信じた。
若干違うな・・・
信じたかった。
疑いたくなかった。
失いたくなかった。
あたしの怠慢。
彼の気持ちを言葉で確認することすらできない。
実際、こんな事世の中当たり前に起こってるんだろうな。
でも、見事にあたしのストライクゾーンに入ってきた彼は、あたしの気持ちを虜にした。
甘い、ストライクゾーン。
結局この恋は、いろんな事をひきおこして終焉に向かうのだけど・・・。
この恋をして言えることは、誰にも言えない恋もあるってことだよ。
この恋をして言えることは、弱音を吐けない恋もあるってことだよ。
この恋をして言えることは、自分を好きになれない恋もあるってことだよ。
この恋をして言えることなんて、なんにもいらないよ。
大好きな友達にも言えない。
誰にも言えない。
あるのは、二人の気持ちだけ。
この地球上で二人だけで何が成り立つんだろう。
なにもない。
恋は、あたしにとってなんだろう。
いつか意味がわかる気がする。
この恋のこと、誰にも言えないけど、
ここでならいいよね。
むむむ。
きんもくせいの香りがするでござる。
なんかいい。
天気いい。
風がとても気持ちいい。
日差しが丁度いい。
空の色がとてもいい。
雲のかたちがとても素敵。
頭の中、ネガティブな単語がたくさん生まれてくる。
でも、そうじゃない時もある。
そうじゃない時は、大概、「在る」ことに感謝してる時。
「感謝」って、すごく自分のこころを果てしなく大きくする。
「ありがとう」って思って生きてると、
頭の中で蠢いていた、有象無象のネガな単語が、
光の中にさらされてキラキラ光って消えていく。
小さい頃、蟻んこをふんずけて、たくさん殺して、
足元にちらばった蟻んこの姿を見て、思った。
「小さなあたしにすら殺されてしまう蟻んこは、
なんの為にこの世に生まれてきたんだろう。
あたしが人間で生まれてきたのは、何故だろう。
せっかく人間で生まれてきたんだから、
しかっり生きていかないといけないなぁ・・・。」
とても、残酷物語。
あれから30年。
自分の思った人生を歩んでいない自分がここにいる。
とても満足していない自分がここにいる。
せっかく生まれてきたんだ、
1歩でも2歩でも成長していきたい、
そう思わせてくれたこの環境に、感謝です。
死んだら何もできないでしょ。
本当はみんな、とてもかけがえなのない存在なんだ、実は。