気付いたきっかけ | 自閉症スペクトラム・ザオ子の事件簿

自閉症スペクトラム・ザオ子の事件簿

自閉症スペクトラムの娘に幸せになってほしい。めざせ大器晩成型。

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2歳代から、言葉が遅れていることは気付いていました。でも、ザオ子は1歳代がごく普通の範囲で順調で、2歳代からの成長が停滞したタイプだったんですよね。だから、まさか障害を疑うレベルだとは思わなかった。3歳になったら、幼稚園に行ったら伸びるんじゃない?と思ってました。

今考えてみると、典型的な症状色々出てたんだけどね。

特に、話し言葉。遅延エコラリアや尻上がりの喋り方。いやー、むしろ「可愛いなぁ」くらいに思ってました。だってそれが発達障害に特有の症状だって知らなかったんだもーん。テヘペロ(死語)。

それに、めっちゃ並べてたよ。こんな風に↓
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で、夫と「アスペルガーっぽいよね」とか「アスペルザオ子」とか言ってたっけ💦


それで、なぜ気付いたか。

確か3歳2ヶ月頃かな、同い年の女の子達が二人、ウチに遊びにきてくれたんです。

で、その違いにビックリ仰天。もう、あの子達は「女子」よ「女子」。でウチの子は赤ちゃん。

3歳女子は
・ペラペラ喋る
・生意気
・こどもちゃれんじ(知育教材)を初見で難なく使いこなす
・プリンセスごっこが大流行
・可愛いお洋服を自慢し合う
・誘わなくても勝手にごっこ遊びを始める

…ザオ子と余りにも違いすぎるんじゃないか?と。


………
ザオ子は0歳から3歳までリトミック教室に行ってたんですが、他の子はひらがなが読めるのみならず書けたり、ジャンケンしてたり、リトミックの理解に関しても早くて、わたしはのんきに「このお教室は優秀な子達が揃ってるなー」なんて思ってたのよね。

違ったチーン みんなが普通で、ウチの子がのんびりだったの。


というわけで、ちょうど控えていた三歳児検診で相談することにしたわけです。