前回アップした第3回のお話の中で、

『松は3000円以上すると聞いたけどホントなのか? 俺の1週間分の昼食代じゃないか』と書いたんですが、


和食亭ふじもとの鰻重の松の値段。

正確な数字がわかりました。


当ブログの6月8日の記事の中にちゃんと書いてあった。

はは。鰻重の松なんて私の日常生活の中だとほとんど想定外の範囲内のメニューなのでコロッと忘れておりました。


以下がその記事です。


今日は棋士の昼食夕食おやつ伝説,

その1をご紹介いたします。


伝説の主は片上 大輔(かたがみ だいすけ) 6段です。

東大法学部卒のプロ棋士として話題になった。


伝説の昼食が飛び出したのは第66期順位戦C級1組1回戦の対広瀬5段(当時)戦。

片上6段が注文したのは5100円のうな重だった。

これがいまだに伝説として語られているのは

片上6段がこの日の夕食にも5100円のうな重を注文したからです。

これくらい力を入れた対局だったのに

残念ながら結果は片上6段の敗戦だった。


片上6段はこれより前の第20期竜王戦4組で優勝してるんですが、

5100円のうな重ダブル注文の原資はおそらくこのときの賞金ではないか

と2チャンネルでは取り沙汰されております。


片上6段

5100円のうな重,昼夜同食・敗戦


当ブログでは棋士の昼食夕食おやつ伝説のその1として

記録に留めさせていただきます。』


と、まぁ、こんな記事でした。

鰻重は松でも負けている。


2チャンネルでは鰻重を食べることを「うなる」と表現されています。

うなるとなぜ勝てないのか。謎は深まるばかりだ。[まだ続く]