昨日の名人戦第6局1日目。

昼食とおやつは以下のようになっていたそうです;


昼食

羽生名人 あんかけ焼きそば

森内挑戦者 ビーフカレー。



おやつ

羽生 イチゴのショートケーキ,レモンティー

森内 モンブラン,レモンティー


例によってオモシロクない、というか、平凡なメニューですな。

もっともタイトル戦を戦っている棋士に

オモシロイ昼食メニューやおやつを求めるのはマチガイだと思います。

が、私の場合は分かっていてもやめられない。

皆さんはどうか私のようにならないよう気をつけてください。



今日は棋士の昼食夕食おやつ伝説,

その1をご紹介いたします。



伝説の主は片上 大輔(かたがみ だいすけ) 6段です。

東大法学部卒のプロ棋士として話題になった。



伝説の昼食が飛び出したのは第66期順位戦C級1組1回戦の対広瀬5段(当時)戦。

片上6段が注文したのは
5100円のうな重だった。

これがいまだに伝説として語られているのは

片上6段がこの日の夕食にも5100円のうな重を注文したからです。

これくらい力を入れた対局だったのに

残念ながら結果は片上6段の敗戦だった。



片上6段はこれより前の第20期竜王戦4組で優勝してるんですが、

5100円のうな重ダブル注文の原資はおそらくこのときの賞金ではないか

と2チャンネルでは取り沙汰されております。



片上6段

5100円のうな重,昼夜同食・敗戦



当ブログでは棋士の昼食夕食おやつ伝説のその1として

記録に留めさせていただきます。