昨日の将棋名人戦の第4局は羽生名人が一矢を報い、

これで対戦成績は森内挑戦者の3勝1敗となりました。


さて。

この対局。

ワタシが特に注目したのは両対局者の昼食メニューです。

以下は毎○新聞の情報から;


昼食
羽生 大間産のマグロ丼
森内 松花堂弁当


どうですか?このメニュー。


一見すると問題はナニもないように見えます。

少なくとも素人目には問題なさそうに見える。

しかし、

ワタシみたいな対局メニューの玄人、プロともなると見方はまったく違う。

両者の昼食にはそれぞれ大きな問題がひとつづつあります。


まず羽生名人の大間産のマグロ丼。

大間産のマグロといえば、今年正月の築地の初セリで1,000万を超える値をつけたことで有名です。

そういうマグロが果たして丼に使われるものか?

大いに疑問、というか、一抹の疑念が残る。

大間産のマグロを使っているなら、

たとえ昼食メニューであっても

『大間産のマグロ御前』というメニューであってほしい。
でないと、

大間産のマグロと称していても、実は大間産のマグロの尻尾のあたり、

あるいはトロの身を切り取ったあとの端ッコ。

そういう部分を使っているのではないかという疑いが拭えません。

一応、強く指摘しておきます。


次に森内挑戦者の松花堂弁当。

これも問題が大ありです。オオアリクイだ。

推定3,300万と言われる賞金がかかっているこの対局に

松花堂弁当はマズイんじゃないか。

マズイ、といっても味のことを言ってるんじゃありません。

ワタシが思うに、


松花堂弁当というくらいだから、消化どうだったか。

心配です。


昨日の森内9段。

昼食後、明らかに読みに変調が生じておりましたが、

あれは松花堂弁当のせいではなかったか。

一応、弱く指摘しておきます。


レディ・ガガ