佐々木勇気4段昇段の1局。

全14回の長いシリーズでしたが、

この対局の解説者として登場した西尾明5段。

長身でイケメンの彼はロッカー西尾としても知られています。


ずいぶん前、囲碁将棋チャンネルに島井咲緒里女流初段がMCをする30分の対談番組があった。この番組に西尾明5段がゲスト出演したとき、ロックが好きでエレキギターを奏くという話をしていた。


私はComin' Concernプロジェクトをオンラインプロデュースしていますが、将来、Comin' Concernのライブにぜひゲスト・ギタリストとして出演してほしい。西尾明5段をステージに招待する日が来るよう私もがんばります。


佐々木4段がプロ棋士になろうと思った切っ掛けは小学生名人戦に優勝したことだ。これはシリーズの13回に書いてますが、小学生名人戦の過去のデータを見てみたら西尾明5段の名前もあった。1988年の第13回大会に小学3年生で出場して準優勝している。立派な成績だ。


小学生将棋名人戦の歴代ベストフォーには、佐々木勇気4段昇段の1局の対戦相手だった荒木宣貴3段の名前も見える。これはまた明日あたり別の記事で。