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最近は新聞やテレビからでなくブログで新しい情報を知ることが少なくない。
宮城の大崎市の岩出山地区に野生のｶﾝｶﾞﾙｰがいるらしい
という情報も或るブログで知りました。
コアラの大家として知る人ぞ知るワタシですから、ここは一家言あってしかるべきであろう。
(注:ここ“たいか”と読んでくださいね。コアラに部屋を貸している“おおや”さんとマチガエないように)
そう思ってカンガルーについてカンガルー記事を急遽アップすることにいたしました。
ワタシは最初、こう思った。
この逃亡カンガルーは凶悪犯が整形してカンガルーに成りすましているのではないか。ナニクワヌ顔で工事現場で働いているのではないか。
しっかり貯金して偽造パスポートをとってパリにでもトンズラしようとしているのではないか。外国人に冷淡、無関心といわれる花の都パリは身を隠すにはモッテコイ。マロニエの葉っぱでも食べながら生きていこうとしているのではないか。
想像たくましく色々と推理してみたんですが、どうもカンガルーに成りすました凶悪犯ではないらしい。
現地の人がフンを指さして言ってました。「このフンは妻やイノシシのものじゃないです」
ん?
ははマチガエました。妻じゃなくて熊です。クマ。野糞をする妻はイヤですよね。
熊やイノシシのフンじゃない。フンフン、そうか。どうもカンガルー臭いニオイがしてきた。
朝のワイドショーで見た情報によれば、このカンガルーは電柱のそばでこんなポーズを取ってたそうです。
どうもこのカンガルー。水商売をやっていた臭い。粋筋のカンガルーだったようだ