4,5日前のことですが、
テレビを見ていると
脱サラしてメダカを売る商売を始めた人が出ていた。
子供の頃から小さな生き物が好きで、
特にメダカにはメがなかった。
メダカにメナカだった。
なかなか商売も繁盛してるようで、
聞くとメダカの中には100万円なんて高価なのもいるそうです。
これが100万円のメダカだそうです。
注: グーグルから引っ張ってきた写真を何度アップしても翌日には消えています。
興味がある方は“100万円のメダカ”で画像検索してください。
私の見たところだと普通のメダカと変わりません。
井上さんのマンガにでてくる100万円の女キリコのほうがオモシロイ。
100万円と聞いたから言うわけじゃありませんが、
思えば私も子供の頃はメダカが好きだった。
メダカの学校に入りたくて入りたくて
親に隠れて願書を出したくらいです。
試験では学科はよかったのに実技ではじかれた。
ほかのメダカと列を作って泳げなかった。
入学はかなわぬ夢に終わりましたが、
春の小川にはいろんな生き物がいた。
ストローのような木の皮のなかに入ってる虫とか、
ヤゴとか水スマシとか。
ちょっとどいて僕も仲間に入れてくれない?
なんて頼みたくなるような春の小川だった。
また子供の頃に返って
1時間くらい小川の岸辺で腹這いになって
水の中を覗きこんでいたい。
そう言えば、
ウチの金魚もチッチャイ頃は可愛かったなぁ。
今じゃ鯉のセガレみたいにデカクなって、
僕を餌係と間違えてやがる。
金魚もあれくらいデカクなるとニクタラシーな。
なんて話をすると、
奥さんにこう叱られました。
よしなさいよ。
そんな大きな声で金魚の悪口いうのは。
金魚に聞こえるじゃない。
ちょっと奥さん。
それって。
近所の悪口とマチガエテない?