(2019/3/24オリックスVS阪神)榊原突然の乱調で7失点、オープン戦最終戦勝利ならず | 残心の野球徒然日記

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オリックス・阪神を中心に主に観戦した試合についての感想を書き連ねていきたいと思っています。アメブロ会員の方もそうでない方も御意見ございましたらコメントよろしくお願いいたします。

昨日はオープン戦最終戦、阪神に3連勝で綺麗に決めたかった所でしたが

そんなに甘くはありませんでした。

 

 

先発の榊原投手は立ち上がり三者凡退の上々の立ち上がりで

前回の好投で流れを掴んで今日もいけるかと思ったのですが、

2回にその期待は脆くも打ち砕かれてしまいました(^^;

 

まず先頭の大山選手に一発を浴びてムキになり始めてしまったようで

ここから力が入って連打を浴びてしまいます。

 

 

そして満塁で先発の西投手を打席に迎えここで落ち着けるかと思ったのですが

逆にタイムリー、しかもたまたま当たったとかいうレベルじゃなく

しっかり捕らえられた当たりでこれで完全に自分を見失ってしまいました。

 

 

 

しかし西投手、もっと話にならないスイングするかと思ったのですが

予想とは全く違ったスイングしてました(^^;

 

その後は売り出し中の木浪選手にもタイムリーを打たれ、続く近本選手の打席では自らの悪送球。

さらに糸井選手に満塁走者一掃のタイムリーを打たれここで試合としては終わってしまいました(-_-;)

 

 

 

 

3回以降はまた落ち着いて普通の内容で無失点だっただけに

ピッチングの状態としては上がっているのかなとは思うのですが

昨日は感情が表に出る投手のいかにもな崩れ方でした。

こういう時は捕手のリードがより一層大切だという事になるんですかね。

かといって昨日は若月選手が悪いとも思わないですけど(^^;

 

打線は西投手に対してはヒットは出るものの2併殺の拙攻で6回無得点。

交流戦で当たったら同じ事繰り返すのかと若干の不安を覚える結果でした。

今日は見せ場なく完封で終わりかなと思ったのですが、

最後は藤川投手からマレーロ選手の3ランホームランを含む4点を奪って

一応観客がある程度納得するかという終わり方でした。

 

 

 

 

しかし藤川投手は内容を見るとかなりの不安を感じました。

春先で仕上がってないという状態ではなく球威そのものが衰えている様な・・・

ストレートに伸びを感じなく、最後は変化球に頼っていました。

これではシーズンでクローザーは務まらないように思います。

 

オリックスは結局オープン戦の順位としては5位でしたが、

打率・防御率が1位という事でシーズンに期待を持ってもいい結果だったと思います。

金曜日からいよいよ開幕ですが、解説者・評論家の下馬評のような

低い状態では決してなく、上位球団にも故障者が多く出て苦労しそうな状態なので

面白い事になりそうな期待感を持って臨めそうです。

 

 

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