昨日の試合終了後小松聖投手の引退セレモニーが行われました。
まず小松投手の挨拶から行われましたが、
非常にしっかりした挨拶で簡潔で上手に言いたい事を伝えてました。
田口二軍監督のリハーサル指令の効果があったのかもしれません(笑)
しっかりと筋を通した挨拶の後は最後の「キター!」を観客と一緒に行いました(^◇^)
花束贈呈は岸田投手が行いました。
登板時からずっと泣いていたという話でしたが
確かに表情はよくは見えませんでしたが普段はおちゃらけた事ばっかりしてる印象が強い
岸田投手の背中が泣いていました、仲が良かったんでしょうね。
花束贈呈の後は全選手がマウンドに集まり、胴上げが行われました。
さすがに28回はできませんでしたね(笑)
最後は場内一周でしたが、生まれて間もない子供を抱き、幼い娘を連れて一周する姿は
この子達が野球が分かるようになるまで投げたかっただろうと思うと
自分は泣かずにいるのは無理でした。
ですが本人は笑顔で一周し、大商大シートのお客さんから花束を受け取ったりして立派にセレモニーをやり切りました。
できれば休日のもっと観客が多くなる時に引退試合やらせてあげたかった気もしますが
こればかりは日程の都合もあって仕方ないですね。
合併後のオリックスバファローズ生え抜き選手で
引退試合を行ったのは小松投手が最初なんだそうです。
オリックスバファローズもそれだけの歴史が出来てきたという事ですね。
球団には残るという事ですが、野球人としての第2の人生が素晴らしいものになる事を心から願っています。
10年間の現役生活、本当にお疲れ様でした。
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