1つはソフトバンク内川聖一選手の通算150号HR。
初回東明投手から初球を叩き、左中間へ打ち込みました。
左の柳田選手の動作が試合後の内川選手のヒーローインタビューで語っていた
「150本と教えてくれた」ものっぽいですね。
100
50
そしてもう一つはこの日の一塁塁審の丹波幸一審判員が通算1500試合出場を達成しました。
そういう事は全く気にしてなかったので一つの試合で二人の記録達成が見れるとはラッキーでした(＾◇＾)
昨年から京セラドームの試合では西武の秋山翔吾選手のシーズン安打最多記録や
楽天の松井稼頭央選手の日米通算2500本安打と記録達成の舞台となる事が続いています。
それはすなわちオリックスがそれだけ数多く達成させている弱いチームという事に他ならないのですが(^^;
実際昨日の試合も内容的に完敗でした。
個人的には若月選手との入れ替えで一軍再昇格、即スタメンとなった伊藤捕手にがっかりしました。
打撃はノーヒットで一瞬で反撃の芽を摘んでしまう併殺打もありましたし、
守備では記録は暴投ですが5回二死二塁から三塁ベンチ前まで大きく弾いてしまい、
二塁走者からの一基の本塁突入を許してしまいました。
（これは福田選手のスライディングが上手かった事もありますが・・・）
リードについてはスコアラーから与えられる情報量が観客とは全く違う為
その上での配球をいいも悪いも判断する事は出来ないと個人的には思ってるのですが、
表面的に見える打撃や守備の動きは降格前と何一つ変わっていない様に見えました。
昇格即スタメンという事は当然それなりの期待をされている筈なのですが、
それをわかっているのかどうか疑問に感じてしまうレベルでした。
金曜日から3連戦少なくとも金子千尋投手とはバッテリーを組むのでしょうが、
ここでも不甲斐ない姿を見せるなら再び降格、今シーズン一軍で姿を見る事はないかもしれません。
そんな危機感を覚える伊藤選手の内容でした。
この3連戦は自分の選手としての将来がかかってると思ってプレーしてもらいたいですね。
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