無言の記事について | 残心の野球徒然日記

残心の野球徒然日記

オリックス・阪神を中心に主に観戦した試合についての感想を書き連ねていきたいと思っています。アメブロ会員の方もそうでない方も御意見ございましたらコメントよろしくお願いいたします。

今日載せた卒業メンバーの写真には一言もコメントを入れませんでした。
見て頂いている人は普段なんかしょうもないコメントいつも入れてるのに
今回何もないのを不思議に思った人もいるかもしれません。
そしてKYOKOさんの所に書いたように初期の頃から見て頂いている人は
全て見た事のある写真の再掲だし、
コメントも入れてないしで何を手を抜いてるんだこの人と思った人もいるかと思います。

黙ってるのも何なので理由を書かせて頂きますが、
実際の所どうだったかというと、
コメント書かなかったというより書けなかったという方が正しい状態でした。
卒業したメンバーに対しての思いはもちろんあります。
メンバーへの思いをここに書くのも一つの表現として当然の方法です。
しかし考えてみると、
メンバー達への思いが私なんかよりずっと深かった人も必ずいるはず。
そういう人達を差し置いて、
私なんかがダラダラ書き殴ってもいいものかと思ったのが一つ。

そしてもう一つは一枚の写真は1000文字にも勝る事があるという事。
人間の記憶力と写真の力とというのはえらいもので、
写真を見るとその時の状況がはっきりと思いだされることがよくあります。
試合の写真で言うならば一つのスイングの写真から
その時の展開・点数・走者・アウトカウント・ストライク・ボールのカウント、
投げた球種や観客の雰囲気、
時には周りの観客が何を言っていたかまで思い出せることすらあります。
自分の写真にそんな力があるとは思わないですが、
少なくとも見た人にとってのメンバーの思い出を呼び起こすのに、
関係ない人間の余計な言葉はノイズにしかならないのではないか。
そんな事を思うと思い出を振り返る為の写真に何かコメントを書くのは
無粋な気がして書き込むことができませんでした。
さらに言うと、メンバーに対しては自分なりにブログ以外で気持ちを伝えたので
それをわざわざここにまた書くのもどうかと思ったのもあります。

今後の今日のような形の卒業メンバーの写真については
同様の形を取ると思いますが、
決してサボってるわけではないのでご容赦願います。




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