エキュート万世橋 アンティークマーケット 開催中
Zannyの中村です。
今年もやります、マーチエキュート万世橋 アンティークマーケット
今回で三回目の開催となります、
マーチエキュート万世橋でのアンティークマーケット、
2/6(月)〜2/12(日)の一週間開催いたします。
参加業者は下記の20社さんです。
一挙ご紹介。
それぞれの店名はウェブサイトやインスタなどのSNSに
リンクさせましたのでそれぞれの雰囲気を是非ご覧ください。
フランスを中心にヨーロッパで集めた古いものたち
イギリス、フランスのアンティーク
●C'est la vie ! Robin et B.R. Antiques ?
’C'est la vie’ の意味は、「人生ってこんなものさ…」というフランス語の言い回し.
ただ、思わぬ幸運に逢ったとき、とびきり明るく言うこともあるのだとか...
風の中で見つけてきたほんの小さなグッドヴァイヴ、貴方の隣へお届けします。
COVINは"contemporary”と"vintage"を併せた造語です
過去から今日まで長い時間をかけ旅をして来た品物を
現代の生活の中でもみずみずしくお楽しみいただけるようセレクトしております。
主にフランスのヴィンテージ雑貨やアクセサリーを中心に
店舗を持たずトランク1つでマーケットを巡りご紹介しております。
フランス・ベルギー・オランダ・チェコスロバキアなどの、
古陶磁器やカトラリーを中心とした暮らしの古道具を集めてご紹介しています。
European antique jewellery and spectacles, vintage accessory...
旅の途中で見つけたアンティーク・ヴィンテージ
日常生活でのインスピレーションを呼び起こさせてくれる
質感や素材感、佇まいの美しいアイテムを扱うセレクトショップです
フランスアンティークの家具や雑貨たち
フランスアンティークとブロカント
旅する雑貨屋
旅がすき。
旅の中でみつけたかわいいものやおいしいものを
お届けします。
日々に取り入れ易いカトラリーやグラス、お皿等の他、心を豊かにしてくれるようなオブジェや飾り、イヤリング、ピアスを中心としたアクセサリー
イギリス、チェコアンティーク雑貨とビンテージボタンアクセサリー。
かわいいけど毒のある、魔女の部屋みたいなお店を目指しています。
1992年、代官山にショップオープン。
ヨーロッパ、アメリカ、南米のヴィンテージ洋服と、
海外展示会でオーダーする新品のセレクトした洋服、ジュエリー、雑貨を
扱っています。
ヴィンテージの真髄とトレンドを意識した
新品とのスタイリングを提案し続けています。
フランス/ベルギーより、生活のシーンを彩るアイテム、フォトジェニックなオブジェなどをセレクトしてます。
ヨーロッパで地図を片手に、道に迷いながらたどり着いた蚤の市。そんな中で出会ったちょっと古いかわいいモノ、自分たちが好きなモノたちを集めた、高円寺にあるお店です。
フランスを中心としたヨーロッパ諸国のワーク、ミリタリービンテージウェア
ヨーロッパ各国を気の向くまま旅をして
素材の良い物やしっかりした作りの物を意識し、流行やトレンドは踏まえつつも定番の物や、逆に少しひねくれてる物が好きです。
洋服はもちろんですが、靴や帽子、小物も充実しております
フランスから食器、カトラリーを。
アンティークと植物と。
オレオレ、Zannyです
ご参考までに以前のイベントの様子を。。。
なにせ素敵な空間ですので。
素敵な場所に、素敵なアンティーク、ヴィンテージが集まっておりますので
是非お越し下さいませ。
世田谷ボロ市 フリーマケーット at FER TRAVAIL
こんばんは、そうです、ボロ市です、Zannyの中村です。
Salvage Tokyoの話が途中でしたがイベントのお知らせを挟ませて下さい。
はやいもので今年も世田谷ボロ市の時期となりました。
Zannyは世田谷から移転しましたので今年は代官餅でも買いに行こうかな〜
なんて思っておりましたが、ご近所だったFER TRAVAIL さんで
ボロ市の時に毎年開催されているフリーマーケットに
Zannyとしてお邪魔させて頂く事になりましたのでそのお知らせを。
以下、FERさんのブログより
↓
【 EVENT INFORMATION 】
世田谷ボロ市
世田谷ボロ市の2日間、当店では友人知人を招いてフリーマーケットを開催します。
出品はアンティーク、ヴィンテージ、家具、雑貨、食器、花、アクセサリー、
作家作品、古着、素材、お酒、お菓子など。
また2日間でメンバーが一部変わります。両日異なる内容でイベントを行います。
皆様のご来店をお待ちしております。
出店者一同
会期 2016年1月15日(金) 16日(土)
会場 HOUSE OF FER TRAVAI
電話 03 5477 6730
住所 東京都世田谷区世田谷1-20-10
時間 9:00 ~ 19:00
※イベント期間中は閉店時間を変更させて頂く場合がございます
FERさんの素晴らしい店内で普段みられないような方々が集まりますので
私も世田谷久しぶりですし(笑
ボロ市にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
ホットワインや焼き菓子なんかもありますので
どうぞ暖まりにきて下さいませ。
それでは明日からの二日間,
FER TRAVAILさんにてお待ちしております。
Salvage Tokyoについて
こんばんは、今日はSalvage Tokyoに関して、Zannyの中村です。
さてさてイベントもやりつつ、各自の仕事もしつつで
3ヶ月程やっておりました内装工事の話も一旦終えまして、
本日はSalvage Tokyoの話を。
Zannyのサイトにもこれ見よがしに載せてありますが、
Zannyのセカンドラインとして買取や引き取りの業務を始めました。
Zannyとは別でもう一つサイトを作りまして、
そこに商品をUPしていっております。
内容としては新旧国籍を問わないセカンドハンド、中古の家具や雑貨類です。
極力無駄な物は排除してシンプルなサイトにしようという方向性です。
というか、複雑な事はあたしゃできないというのが主にあるのですが、
そこを踏まえてもシンプルなサイトにしたいという考えでもありました。
Zannyをやってきた8年間のなかでもなんども買取のお話は頂いておりまして
当初、何度かやらせて頂いたのですが、
ヨーロッパのアンティークだというお話を頂いて実際に見に行くと
日本の20年くらい前の電話台だったり、
日本の古い物やアジアの新品、アメリカの中古、、、、などなど、
実際にZannyとして扱える物ではなく、やるなら別枠じゃなきゃなぁ、
というところでしたが、なんせ基本一人でやってましたので
買い取りにいくにも店を閉めねばならず、
行ったところで扱えない商品の場合がほとんどだという事で
買取に関してはお断りをしておりました。
とはいえ実は15年近く秘めていた想いもありまして
この度、やれる条件もある程度整ったという事にして始めたのが
Salvage Tokyoなのです。
これまた秘めた想いを語ると長くなりますので
今日はここまでにしておきまして
取り急ぎそんな事を始めております、というお知らせのみを。
続きはまた書きますね。
ではでは!
そろそろ終わるよ内装話
こんにちは、本日も内装のお話を、Zannyの中村です。
せっかく撮り貯めた画像と動画を使いたいが為に
引っ張っております内装話もそろそろ終わらせようかと
今日で結びにすべく長めですが参ります。
さて、どうすんべ?と手探りで始めました解体作業。
『こりゃ、ヤベー(作業量)ですよね,,,,」と見上げる図
最初の最初はそ〜っと天井に穴をあけて内部がどんなもんか様子みつつ、、、
ちらりと見えるのは天井裏の断熱材
も〜、やるしかない!とばかりに
叩く、殴る、蹴る、引っ張る、剥がす、釘が刺さって出血、
バールでこじる、せーの!で引き抜く、釘が刺さって出血、
のこぎりで切る、丸ノコで柱切る、飛び蹴る、釘が刺さって出血
しかし、電気の配線は慎重に抜き差し。
剥がすのは割と簡単だけどもの凄い廃棄量になったのが
こちらの天井のボードさんです。
当然ながら地面と同じ分だけ天井がありますので
約200m2分の天井を引きはがす引きはがす。。。。
石膏ボードなので崩すと粉まみれるのです。
天井を剥がすか剥がさないかで、天高がかなり変わるので
迷わず剥がす事にしたのですが、思ってたより地味に苦労しました
1Fの元の倉庫部分は床にシートが貼ってありましたが
『ナンセンス!』と一蹴しまして、ハガスハガスまたハガス
完全手作業によるハンドメイドですので
剥がすだけでもかなりの時間を費やす羽目に。。。
重たくもなく大変ではなかったのですが、苦労したのがこの断熱材。
壁と天井の内部にぎっしりと詰めてありますので、そりゃもう、膨大です。
軽い綿というかグラスウールなので触ると非常にチクチクしてくるヤツなのです。
首筋やら腕の内側やらはもう、チクチクっぱなしです。
元の倉庫部分の壁部分に関しては一旦、元の壁を剥がして断熱材を取り出してから
ベニヤの壁を貼るべく、必要な場所に芯材を入れて、再度断熱材を詰めこんで
壁をつけましたのでその分の断熱材は再利用しました。
が、それでも相当な廃棄量でした。。。。
剥がして剥がして次は1Fの奥のスペース、元の倉庫だった場所に
あらたに壁を貼っていきます。元々の壁は4mmの薄いベニヤのみでしたので
このままだと壁に何かを取り付けたりできないだろうという事で
元を剥がして厚いベニヤを貼る事に。
この時に使ったのが、旧Zannyの店舗で床、壁に使っておりましたベニヤ達。
使えそうな物を30枚くらいとっておいたのでここで再び使用。
そう、Zannyの床は赤だったんです、実は。
赤と言っても赤錆色というか茶褐色みたいな色にしてましたが。
窓の下に貼ってある板は、旧Zannyの作業場の床だったので
8年間の膨大な?各種作業の果てにわりといい感じと思えなくもない風貌と
なっておりました。
今回はあくまで下地として使うのでこの後に塗りつぶしてしまいます。
まずは一回目の塗装。
何度も塗り重ねていく方法にいたしまして、
一番下はまずは漆喰で。漆喰の上に何色か重ね塗りをした挙げ句に
所々を削って重ねた下地の色を出して最終的に仕上げの微調整をして行こう
という流れです。
次に青。
青を塗ってみました。
青だけでもこれはこれでOKでしたが
更なる野望の為に更に試行錯誤を重ねます
この辺りでちょっとグレイを入れてみようと
壁の一部だけを塗ってみる。。
塗って、剥がしたり、剥がしたあとに塗ったりして
質感を確かめつつ。。。。
グレイはグレイでやはり良いのですけど
更なる仕上がりに突き進んでいきます
で、グレイはいらないね(笑
となりまして青を削り込んだ上から
更に白を上塗り。
青はいらなかったんじゃねーかという仕上がりですが
ま〜、うっすら青いんです、うっすら。
いすを置いた時の背景として確認。
これでいいかと。
もう、良いんじゃねーかと。
(ここまでで結構な時間を試行錯誤してきたので)
そんな壁と平行しつつ、床を綺麗に削る作業も平行して。
こちらはブルーハーツのドラムの人みたいですね。
なんていう悪戦苦闘している最中に
フランスから40FTコンテナが届くという
待った無しの展開で
とりあえず入れねばねばねば。
無理でも何でも入れなければ。
あっという間に一階、埋もれる、、、、
ビックドアも入荷
1Fと平行して進めていた2Fは物を置ける状態にしておいたのですが
ここも埋まる埋まる。
作業場所にする予定だった元のお風呂場スペースも
物で埋まる。埋まる。埋まる。
ここは今でもこんな感じですが、、、、
その合間にも修理預かりの椅子を〆なおす。。
そんな状態でもお客さんに来て頂いてイベントの打ち合わせ。。
建物前に駐車スペースがあるので
そこに実際に広げて会場スペースの空間確認。
Zannyの旧店舗ではこんな事はできる訳も無かったのですが
スペースがあるというのはいろんな点で
ホント助かります。ま、それを求めての移転でしたので。
こんな感じで内装編は終わりたいと思います。
というか、まだ、内装作業終わってません、、、、
残るは作業場を仕切るのと電気をつけていく作業があるのですが
この辺は仕事の都合をみて手が空いた時にやる感じなので
ちょっと棚上げてへぺろです。
ではでは今日はこれにて!
もう少し続く内装話
こんばんは、もうちょいやります、内装解体、Zannyの中村です。
昨日散々UPした動画で使ってたのがこちらのハンマードリル。
見た目こんな感じですが重量17kgのいかついボディです。
持つだけでも腰痛持ちとしてはヒヤヒヤします、、、、
そんなハンマードリル使うのはこちら。
ここは元々お風呂の脱衣所だった場所。
壁を取っ払って出てきたコンクリートの基礎が
ヤツの出番です。
脱衣所の床板(これがまた腐ってたのなんの、、、、)も
全部ひっぺがして、さて出番です。
とはいえ、ハンマードリルを使っても一気に崩せる訳ではなく
少しづつ崩しては掃除して
崩しては掃除しての繰り返しです。
ま〜、また、この粉砕したコンクリのゴミが相当な量になりました。。。
このガレキだけでも2tトラック2台分ちかくありましたから。。。
ハンマードリルは重いわ、コンクリのガレキも重いわ、で、
もう三人ともこんな感じです
↓
もうね、予想以上に大変でした。
それを声を大にして言いたい(笑
ではではまた次回へつづく〜
続:解体
こんばんは、続です、Zannyの中村です。
前回の書ききれなかった解体の熱いを今日もほどばしらさせて頂きたく。
各部屋の仕切りの壁の土台としてありましたコンクリートの基礎部分。
これがあると先々の家具の移動が難儀になるのは目に見えておりましたので
大屋さんの許可をとりまして撤去しようとなりました。
で、何とか撤去したい、が、しかし、手持ちの家具屋レベルのハンディー工具では
とてもじゃないがまさしく歯が立たない。。。。
そこで始めて利用したのが建設什器のリースです。
リース会社からハンマードリルを借りてきました。
ハンマードリルなんて触った事もないおっさん達の
苦闘をご覧ください。
↓
正しいやり方かどうかは分かりませんが
なんどもやってると持ち方や崩し方もこんな感じかなと慣れてきまして。。
こうして以外とあちこちにありました
邪魔なコンクリ基礎部分はどうにか撤去できましたが
それと引き換えに普段使わない筋肉、関節、、、というか全身が
悲鳴を上げる事態となりました。
今回の件で解体屋さんを非常に尊敬する気持ちが芽生えました。
The 腕力
それが私達の解体でした
決して力づくだけではないのですが
要所要所でもの言うのが腕力、筋力、破壊力。
(あくまで私達の場合です)
今日はこの辺で。
まだまだつづくよ内装話
ではでは!
移転の前にまずは解体引き渡し
こんばんは、これまでの顛末を振り返るシリーズその三、Zannyの中村です
さて今日は旧Zanny店舗を引き渡すべくおこなった解体作業を。
画像は途中経過が無く、いきなり解体終了間近ですが(笑
オープン時も一ヶ月位かかってしまいましたが私があれこれ悩みながら
作ったお店でしたので、今度はその逆をやっていった感じですね。
とはいえこの時点ではまだ移転先の契約が済んでいないので
まずは商品をどこかへ移動させねばなりません、、、、
これがまた大変でして友人知人大先輩以前の上司などなど皆様にご助力頂きまして
皆様のショップ、倉庫などに置かせて頂く事6箇所。。。。。。
本当に大変お世話になりました。
そのお陰で少しづつ解体を進めていく事ができました。
元々、割と単純に、かつ、要所ははずさずに必要最低限でという事で
難しく作った訳ではないので、ややこしい事は無いのですが、
移転先で使うであろう資材をのぞいても、ま〜、でるわでるわ廃棄の山が。。。
わずか17,5坪の店でしたが最終的に2t車で二台分、計4tの廃棄量です、、、、
これらの廃棄物は家庭用ゴミではなく
産業廃棄物という扱いになりますので、産廃業者を呼んで頼むか、
自分で事前の申請をして処理場まで持って行くか
という事になるのですが、かける費用もありませんので
迷わず自分で事前の申請、契約をして持ち込み(笑
かかった費用は2t車2台分の処理費で、たしか15万くらいかかったかと思います。
ゴミを捨てるにもバカにならない金額が必要となります。
15万というとだいたい1000ユーロくらいか、、、、
結構買付けできるなぁ〜なんて思いつつ。。。
そんなこんなで画像を。
↓
入り口から中を撮影するとこんな感じ。
物がなくなれば結構広かったんだな〜と感傷に浸る
店の奥から撮影するとこんな感じ
↓
はがした床や壁。
使えそうなのは移転先へ。
比較的小さな材はキリがないので処分しました。
入り口のファサード部分も私が作ったもんでしたので
バラしてとりあえず保管。
↓
店舗はコンクリでしたので必要な部分には下地を作ってから
壁面を貼ってました。まぁ、しかし、オープン時の私は随分と生真面目に
作ってたんだなと思う箇所が随所に見受けられました。
なんというか、手抜きが一切無くてここまでやらなくても良かったんじゃないの?
ってとこまで頑張ってやってて、、、、、
誰もみないのに、誰にも気付かれる事すらないだろうに。。。。
そんな八年前の自分に切ない愛情を感じつつ。
入り口も扉部分がなくなればこんな風です
↓
ってなわけで無事に?というか実は無事ではなかったし
若干死にかけたんですが、まぁその話はまた別の機会にでも。
ようやく解体作業も終わりまして次へのステップを踏みましたとさ。
ではでは今日はこの辺で!
APARTMENT294
こんばんは、本日はAPARTMENT294のスタート時を、Zannyの中村です
本日は物件を借りてからの解体のお話を。
先日の記事にも書きましたが、今回の場所は元々は
建築関係の会社が倉庫兼従業員用の寮として使っていた場所でした。
ですので、一階は倉庫、食堂、風呂場、選択場で
二階は社員さんの部屋が6部屋ありました。
そういう用途でしたので外観は物の見事に
アパートとしか言いようが無いアパートです。
↓
内装は好きにして良くて原状復帰も必要ないという
有り難い条件を頂いての契約でしたのでさてどうしようかなというところですが、
まずはとにかく大きく広い一つの空間にすべく既存の壁やら天井やら、
私達が今後使うにあたって邪魔になるであろうコンクリの基礎などを
解体、撤去です。もう、思う存分破壊です(笑
おっさん三人ドロドロでへろへろになりながらも少しづつ少しづつ
解体していく日々でございました、、、、、
写真多過ぎてこの辺で辞めときます、、、、
ではではまた明日以降に〜