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mAAch ecute 神田万世橋 アンティークマーケット 其の五

こんばんは、今年3発目、4発目、5発目くらいまでイベントが決まってきたようで、
が、しかし、本決まりでないような、、、Zannyの中村です。

次回以降のイベントですが、
色々とお話を頂けて、まだ本決まりでもないんですが
6月末くらいまでの話で、5発目のイベントという事は、
ま、なんとなく月に1回なんかしらイベントやったり
参加したりしてる感じですかね。

基本的に店から外に出てイベントなり何なりで
色んな方と仕事をさせて頂ける事に関して
色んな見方や新たな出会いとつながりがあったりするので前向きなのですが、
外へ出た分、店の事がおろそかになりますので、
溜まってる在庫のメンテナンスやメンテナンスとかメンテナンスという部分で
そうそうかまけてもいられないという
中古家具屋あるある的なジレンマがつきまとう訳でありまして
HPの更新がとどこおってる時はそんな時なのでございます。


と、いう訳で、mAAch ecute 神田万世橋。
出店者商品紹介をじわりと続けたいと思いますよ。







DOANOBさんのアンティークドア。
鉄柵入り。
エナメルのポットは別売りです。
フランス
¥194,400


TRANSHIPさんの
高さ190cmの鉄のエッフェル塔。
¥97,200-


stockさんのワンピース
フランス 1940年頃
¥37.800



ほほ~い、今日はこんな所で。
ではでは。

mAAch ecute 神田万世橋 アンティークマーケット 其の四

こんにちは、今日はいい天気ですね。Zannyの中村です。


段々と暖かい日が増えて春らしくなってきましたね。
保育園や小学校の卒業式もちらほら見かけ、
うちの子も保育園の卒園式を終えた今日この頃です。

新たな段階に至る皆様に幸あれ。
私にも幸あれ。


本日は赤坂のアークヒルズでも恒例の蚤の市が開催されています。
気持ちの良い天気ですので、万世場からアークヒルズへの
アンティークツアーなど如何でしょうか?


と言う訳で、mAAch ecute 神田万世橋 アンティークマーケットの
商品紹介を再びじわじわとやらせて頂きたいと思います。




BROWN ANTIQUESさんの
カードとメダイ二個のセットで
¥1,296
多数多種ありまーす。
こちらのお買い得セット、スタート時よりもかなり減ってきましたが
まだまだございますので是非選びに来て下さ~い




JOGLARさんの十字架。
デカイです。
テーブルの高さが70cmくらいあった気がしますので
それ相応のサイズです。

フランス
¥15,000







ORLANDOさんの細密画。
フレームは角を削った板にハンドペイント。
イランの工芸品。
¥19,440-


今日はこの辺りで。
明日、私は再びエキュートにおりますので
また商品のご紹介ネタをピックアップしてきたいと思います。

ではでは!

mAAch ecute 神田万世橋 アンティークマーケット 其の三

こんばんは、本日もエキュートに行っとりましたよ、Zannyの中村です。


連日のmAAch ecute 神田万世橋 アンティークマーケットネタですが
さらに行かせて頂きます、だって素敵なんだもん。

では、各社の商品紹介をば。

せっかくなのでデカイ写真でどうぞ(笑)


tomoedoさんの
サルグミンヌのカップ&ソーサー。
オクトゴナルのデザインがレアな
1920~50年代の物。
¥7,800-




ANONYMEさんのSARREGUEMINES&DIGOIN の刻印の入ったお皿。
19世紀後期 フランス
¥4,300-



SOUVENIR de PARISさんの
コンポート
陰影美しきフランスのお品
¥23,760-



こんな感じでじわじわ紹介していきますね。
欲しいのがあったら連絡下さいね(笑)

ではでは!

mAAch ecute 神田万世橋 アンティークマーケット 其の二

こんばんは、明日のお天気はどうですかね、Zannyの中村です。

さてさて、只今絶賛開催中の
mAAch ecute 神田万世橋 アンティークマーケットですが、
本日はわたくし、販売スタッフとして売り場におりましたので、
店内画像を撮りまして、ど~ん!

























































この上、語る言葉はもはや無粋でございます。
唯一つ言えるのは
『現物の方が良いです』

すなわち、生で実物を見て頂く事の方が一番なのです。
写真には写らない、品物の向こう側、温度感、醸し出す雰囲気。
ネットショップの写真じゃ伝えきれない、
そこはかとない、いくつもの背景が現実に存在する以上、
私は実物を見て頂く事をお勧めせずにはいられません。

私どものアンティークというのは特にそういった事が顕著でございます。

あ、語っちゃったからもはや無粋です。
え~、私は無粋です。

無粋ながらも皆様のご来店をお待ちしております。
宜しくお願いいたします!!

ではでは!

追伸
明日3/21は私がエキュートの販売で、BROWN山田さんは青山のマーケットに
出店している為、お店はお休みとさせて頂きますので
宜しくお願いいたします。。

mAAch ecute 神田万世橋 アンティークマーケット

こんばんは、今年2発目のイベントです、Zannyの中村です。


そう、2発目のイベントのお知らせです!
っていうか既に始まっておりますが、、、






3/16から4月5日(日)まで、
mAAch ecute 神田万世橋 イベントスペース「佇まい」にて、
ANTIQUE MARKETを開催しております。

連続するレンガアーチの美しさと力強さが特徴的な
マーチエキュート神田万世橋。

1912(明治45年)年に完成した
赤レンガ造りの万世橋高架橋の歴史や記憶を活かして、
階段、壁面、プラットホームなどの遺構が蘇った空間の中で、
東京のアンティークシーンを牽引する業者が一堂に集結し、
食器、家具、建具、ヴィンテージ/アンティークウエア、植物など
多彩なラインナップで取り揃えました。

期間中は、随時商品の追加や新規の出店業者も登場いたします。

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

皆様のご来場お待ちしております。

 ⚪︎期間 3月16日(月)~4月5日(日)

 ⚪︎場所 mAAch ecute 神田万世橋
     最寄駅:JR秋葉原駅/JR御茶ノ水駅/JR神田駅

 ⚪︎時間 11:00~21:00(日祝~20:00)

 ⚪︎出店業者  
       Zanny
       ANTISTIC
       BROWN ANTIQUES
       ORLANDO
       ANONYME
       le trot ~3月19日
       tomoedo
       stock
       DOANOB
       JOGLAR
       SOUVENIR de PARIS
       TRANSHIP
       bonbon 3月28日/4月5日~
       piika 4月1日~



という内容です。
万世橋のエキュートさんは今回初めてお邪魔したのですが、
何といっても建物自体の雰囲気がとてもグット!
どんだけグットかというと↓


外観はこんな感じです。
元々駅だった所なのですが
今も上を電車が走っております。

当時の赤レンガの造りをそのままに残して
商業施設として使われています。




内部も元の構造をそのまま残しているので
ユニークな空間となってます。


そして私達のスペースこんな感じですよ↓








ちょっとした建物で
ちょっとしたアンティーク屋さんたちが
ちょっとした事をしておりますので
ちょっとしたい方は是非遊びにきて下さいね。
4/5まで、3週間のロングランで
途中で新たに加わる業者さんもいるのでお楽しみに!

万世橋と言う事ですぐ近くに肉の万世もありますから、
どうぞいらっしゃいまんせい。

、、、、、、
ではでは!!



ベルギーからのコンテナ入荷しました、既に

こんにちは、久しぶりの2連発UP、Zannyの中村です。

どうもどうもどうもどうも。

度々、スミマセン。

何回か前の記事にうっすらとコンテナ入荷をほのめかしておりましたが、
すいません、もう入ってきちゃいましたw

中国の春節の時期で港が立て込む(春節どんだけすごいのよw)から、
どうのこうのと言ってるうちに、
ハンズさんのイベントと重なりやがりまして、
通関して、検査入るの?入らないの?なんて言ってるうちに、
x線検査になりまして、当日、どうなの?どうなの?なんて言ってうるちに
翌日のコンテナピックアップとなりまして
あわあわっと入荷した次第であります。

アイテムは下記のリンクからご覧頂けます。
各画像をクリックして頂くと、
金額や在庫数がご確認頂けますのでどうぞお楽しみ下さい。
コンテナ入荷リスト

今回は雑貨類はほとんどないので種類が少なく、
リストとして見応えは無いかもしれませんが、コンテナは一杯なんです。
というか、積み残してきてるんです、またw

という事で、コンテナからの荷下ろし画像を↓


今回のコンテナはこの子。
やれた表情で好きな色合いです。
ま、コンテナなんてまさしくインダストリアルなアイテムですね~。




封をバチン!と切り落として、扉を開けると、こう。
こうなのを予想して、扉を開ける時はゆっくりです。
崩れてくる事もありますからね。



そして、降ろして、



降ろして、


降ろして、


降ろして、


降ろして、



降ろし終えて空になったコンテナをお掃除。


これでもかとおそうじ。



そして、積み込む。
ここはコンテナの荷下ろし用にお邪魔している倉庫ですので、
一旦、コンテナから全て降ろしましたら、
今度は2tロングのトラックに積み込む、積み込む、店に運ぶ、降ろす、降ろす。
倉庫に戻り、積み込む、積み込む、積み込めないものも出てくる(余りにも重過ぎて)、
店に運ぶ、降ろす、降ろす、降ろせない物も出てくる(でか過ぎて店の入り口に入らない)

という事で早朝から日にちが変わるまでひたすら肉体労働の
コンテナ入荷の一日が終わりです。

そんな、血(運び中のスリキズなど)と汗(手袋まで汗だく)と涙(ひーひー言って半泣き)の
結晶となる入荷リスト、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

ではでは!



ハンズ終了〜!

こんにちは、今日は暖かくて気持ちよいですね、Zannyの中村です。


間があきましたが、無事に渋谷東急鵜ハンズでのイベントも終わりました。
インダストリアル・スタイルを楽しんで頂けたでしょうか?
言う程インダストリアルでもなかった感もありますが、、
さすがのハンズさん、人の流れの多い事。

搬入時は2tロングのトラックで1台と半分くらいの物量を突っ込みましたが、
搬出時は丁度2tロングのトラック1台分の物量となっておりました。
なんか、1t売りましたみたいな感じですが、目方じゃないですからね、
あくまでトラックの荷台の分量ですので。

でも、いいですね、1t売り発言(笑)
『いや~、今日、1t売ったよ!』
言ってみたいですね。
頑張ります。

イベントはこんな感じでやっておりました↓

















お越し頂きました皆々様、ありがとうございました~!!!
それではでは!


「インダストリアル・スタイルを楽しもう」 渋谷東急ハンズ

こんにちは、初めて衆議院議員さんと名刺交換しました、Zannyの中村です。


さて、毎年駆け足で過ぎてゆく2月でございますが、
今年一発目のイベントのお知らせです。


渋谷の東急ハンズさんのB2Cフロアで
2/15(日)~2/23(月)の期間、
「インダストリアル・スタイルを楽しもう」というタイトルのもと、
ANTISTICさん、GATE1さんと一緒に出店させて頂きます。

今回のお題は”インダストリアル”なので
商品の中から独断と偏見でこれはインダストリアルだろうという物を
ピックアップして持って行きます。
また場所柄、東急ハンズさんという事でツール系やパーツ系も持って行く予定です。

ご存知、ANTISTICさんも同様な商品をピックアップしてくる予定でして、
GATE1さんは軍物をメインに取り扱っておりますが、
今回はインダストリアルにあうワークコートとジェルデのランプを
たくさん持ってくるそうです。

B2のスペースの中で私達3社のコーナーは売り場全体の1/3くらいかと思います。
他のスペースでもバックやワークブーツや照明なども一緒に同じ期間やらせて頂きますので
渋谷にお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。

宜しくお願いいたします!

『Robert Macaire』  Honoré Daumier/オノレ・ドーミエ

こんばんは、175年前と私と現状がリンクしましたので、Zannyの中村です。


なんのことやらですが、ま~こちらを。



わりとごそっとぞんざいな感じで古い印刷物がまとまった量があったので
私が普段アンティークの紙物を買い付ける金額と比べて高めでしたが、
決して良い状態では無かったものの、紙の古い質感が良かったので買ってみた訳です。

そいで、ある程度時間が経ちまして、順繰り商品を手入れしてUPしていくうちに
そろそろこの子らをやるかなとこの印刷物に関して調べてみると
意外と興味深いものがありました訳で。

ざっくり言うとこれはフランスで1840年頃に発行された
『Robert Macaire』ロベール・マケールという当時のブルジョワ階級を
皮肉った内容の作品で、19世紀フランス最大の風刺画家と言われた
Honoré Daumier/オノレ・ドーミエ の石版画だった訳であります。
ドーミエさんは日本国内の美術館でも収蔵されていたり、
作品の展示会もおこなわれたりするような方のようですね。
(どうりで高かった訳だ)


Honoré Daumierもざっくり
国立西洋美術館さんのHPより

ドーミエはマルセイユのガラス職人の子として生まれたが、
父が詩人を夢みてパリに上ったことから、彼も幼少の時パリに移り住み、
使い走りのような仕事で家計を助けつつ、都会風俗に精通していった。
1822年に彫刻家アレクサンドル・ルノワールの弟子となったが、
発明されてまもない石版画に対する関心を次第に深め、
1823年頃にはそのための本格的な修業を始めた。
その後、諷刺ジャーナリズムの帝王となるシャルル・フィリポンに天分を見出され、
1830年の「七月革命」の前後から『シルエット』、「カリカテュール』、『シャリヴァリ』などの諷刺紙に作品を次々に発表して行った。
1831年、金権国王ルイ=フィリップを
大食漢のガルガンチュアになぞらえた諷刺版画が当局の摘発を受けて投獄されたが、
出獄後はいっそう鋭い批判精神をこめて
《立法府の腹》《トラスノナン街1834年4月15日》などを発表した。
1853年に『カリカテュール』が発禁処分になり
直接的な政治批判が事実上不可能になったのちは社
会風俗の分野に活動の場を求め、
ブルジョワの拝金主義を諷刺した連作《ロべール・マケール》で大成功を収めるなど、
その生涯に約4000点の石版画を制作し、
民衆の怒りや絶望を透徹した目をもって軽妙に表現した。




で、なにかっていうと、
パリで起きたシャルリー・エブドの襲撃事件ですね。
シャルリー・エブドや表現の自由やらイスラムの有り様に関して
今日は言うつもりはなくてですね、フランスの風刺の精神というのが
ここ最近の事じゃないんだなと19世紀の風刺画家の石版画を手に想った訳であります。

ま、なんやかんやありますが、今日はざっくりとしときます




元は50枚くらいのセットで買ったのですがそれぞれに記入してある
通し番号からしてNO,70を超えてるので
私が買ったのはコンプリートの物ではなく一部だったようですね。

で、紙のママの状態なのもなんなのでフレームに入れようかと思ったのですが、
かといってこの枚数のフレームは古い物だと揃う物もないだろうから
既製品でこれならばというのに入れてみましてこんな感じです。
フレームはおまけみたいなもんですので。
全部準備できたらHPにUPしますね。


そんな本日でした。

そいで、最近のヘビーロテーションを。
出だしがたまんない。出だしがたまんない。

ボロ市終了〜

こんばんは、山賊焼き、美味しかったです、Zannyの中村です。


お陰様で1月のボロ市も終了いたしました。
それに伴いましてロングランしておりましたセールも
終了とさせて頂きました。

もろもろとありがとうございました!

ま~、しかし、今回のボロ市、昨年の12月も含めてですが、
平日開催の上に悪天候だらけでしたので何とも残念な感じでしたね。

屋外のイベントは雨にも負ける、風にもまける、雪にも負ける、
寒さをものともするのは宮澤賢治さんに顔向けもできない有様で致し方ない事ですが
それでも最終日はその鬱憤をはらすかのような人出でありました。





1/15の様子。
事前の天気予報でも雨でしたので、
朝から来ていない出店者も多かったみたいですね。
写真は15時くらいだったかと思いますが、
ボロ市のメイン通りはこの有様でした。
結局この日はボロ市自体、18:00に終了となりました。


1/16の様子。
ほぼ同じ場所から撮影しておりますがこの違い。
夜になって雨になってしまいましたが
日中は降られませんでしたので何よりでした。


そんなこんなで次回のボロ市は今年の12/15,16です。
また年末までしばしのお別れです。

ですが、ご安心下さい。
Zannyは一年中開催しておりますので(笑)

今日はこの辺で、
ではでは!