パスワード保存の危険性 | 中堅SEの残酷日記

中堅SEの残酷日記

きつくて夜遅ーくまで働くブラック企業で働くイメージを持たれがちなSE。そして、なんか良くわからないけどすごそうと思われるSE。SEの生活を垣間見たい方のためのブログです。

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

今朝のあさイチで、インターネットのセキュリティーに関する特集をやっていました。

何かに登録するときには、必ず、そのサイトが本物かどうかを考える必要がある。例として出てきたのはゲームの登録用画面と、通販の登録用の画面。

・URLが、httpsじゃなくてhttpになっている
・本来不要な情報まで登録させる

といったことから、総合的に怪しくないかどうかを判断するしかありません。



メールやショートメッセージで詐欺サイトに誘導するという手口も横行しているようです。実際、私もメールはたくさん来ています。

どれも件名が工夫されていて、Appleストアの請求だの、Amazonの買い物の料金だの、普段利用しているようなサービスの名前を出してくるので、ついつい騙されそうになってしまいます。


それから、記事の件名にもしましたが、パスワード保存の危険性にも触れられていました。

ブラウザにパスワード保存できるじゃないですか。これも、なんでもかんでも保存してしまうと危険だということです。これが便利で私も利用しているのですが、本当に怖い面があると思います。


今、Google ChromeでGoogleアカウントに連携して保存しているパスワードがたくさんあるのですが、これって、Googleアカウントが盗まれたら、すべてのサイトにログインできるようになってしまうと思うのですね。

非常に怖いことです。




と、いうことで、2段階認証の仕組みがあると分かったので、とりあえずONにしてみました。

こちらが設定画面です。

2 段階認証プロセス



これを設定しておけば、誰かにIDとパスワードを盗まれたとしてもログインを防ぐことができます。


ログインのたびに認証が必要になるというのが気になるところで、めんどうすぎないか?とも思うので、試してみて使い勝手はまた記事にしたいと思います。