高速道路片道2時間走行して渡良瀬遊水池を日帰り
最初は近くにある神社ヘフクロウを見に
今年は2羽の雛が誕生
境内に入るとまず参拝を済ませてフクロウのいる場所へ
宮司様と近所の男性が三脚にフィールドスコープをセットして
訪れるバーダーの方達にフクロウが見えるよう置いて下さっています
居場所が変わると直ぐ探して移動して下さるという
サービス満点の神社です
話を伺うと朝5時起きでフクロウを探すということです
枝葉が茂ってなかなか見つけるのが難しいので見る側としては
大変助かります
それがこちらのふくちゃんです ボケてご免なさい
巣立ちしてまだ一週間。もこもこです
ふわふわのもこもこでとっても可愛い
大木の高い枝にいるので結構首が痛くなります
2羽の誕生は2019年以来5年ぶりとのこと
ケヤキの巣穴から15日と16日に巣立ったそうです
巣穴から顔を出している時期も見たかったです
宮司様から今(23日の10時半)遊水池でコウノトリの足環を
着ける作業をライブ映像見られますとお聞きして社務所の縁側にお邪魔
その様子 1 2
1 私が見たときは既に雛を確保し体重測定、血液や羽毛採取して
足環を着ける作業が進行中でした
2 終わって雛を巣に戻す為高所作業車で巣穴迄移動している
3 4
3 巣穴の前で雛を戻している
4 作業車がこの場所に入るため地面に鉄板を敷いていたのを
撤去している
(この様子はYouTubeで見ることが出来ます)
この映像を見ていたのは私と宮司様と近所の男性だけでした
その男性から有力な情報頂きました
遊水池で今年6羽のトラフズクが誕生。既に巣立ちしている
場所もしっかり教えて頂き遊水池に向かう
駐車場を目安にいったのですが着いてビックリ
遊水池の広さに圧倒されました。東京ドーム700個分らしい
これでは行き当たりばったりだと絶対にトラフズクには会えない
場所を聞いていったにも関わらず場所がわからず車で移動して探す
やっと見つけました
トラフズク特有の耳のような羽根はまだ見えない お目々ぱっちり
こちらは少し耳羽が見えます 覗き見る様な仕草が可愛い
こちらはまだモコモコの羽毛が 孵化の順番により成長が大分違う
6羽のうち4羽は確認できましたがやはり枝葉が繁り探すのは難しい
親鳥 肝心な顔が撮れていません
この後コウノトリ観察デッキまで移動に10分かかりました
何しろ広いので
その場所は堤防になっていて巣塔までの距離が400m位
なかなか遠い。でも見る場所はここしかない
どうにか親と雛3羽が撮れました
雛の足には午前中につけた足環が見えます
少し離れた場所でもう一羽の親鳥発見
今日は数多くの野鳥を見ることが出来とても幸せな一日でした