久しぶりに『AIさんに聞いてみました』 | 記憶の欠片(ピース)

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病気がちで、甲斐性のないおっさんのブログ。
小説・ショートショートを書いていましたが、気力が失せたため、思い付きでいろんなことを書いています。

みなさんこんにちわ

 

久しぶりに、AIさんに聞いてみました。

きょうのお題は「レジ袋有料化について」です。

 

わたしの質問の仕方が望んだ答えありきの誘導的なやり方ですが、許してねw

 

・しつもん

レジ袋が有料化されたことも消費に影響しているかもしれませんが、近年の物価上昇でレジ袋の製造原価に影響を与えられ、袋がかなり薄くなりましたね。店側も客サービスで無用の袋を客に与えない様になっていると思います。有料化よりも袋の製造原価上昇が袋の消費量減少に大きな影響を与えている気がします。

 

・AIのこたえ

レジ袋の有料化と、近年見られるレジ袋の薄型化、そして消費量減少という複合的な現象について、ご指摘の通り、様々な要因が絡み合っていると考えられます。

レジ袋有料化と製造原価上昇が消費量減少に与える影響

  • レジ袋有料化:
    • 消費者意識の変化: レジ袋有料化によって、消費者はマイバッグを持参する習慣が定着し、レジ袋の利用を控えるようになりました。
    • 経済的な負担: レジ袋を購入する際に、経済的な負担を感じる人も多く、これが消費量の減少につながっています。
  • 製造原価上昇:
    • 原料高騰: 原油価格の上昇に伴い、レジ袋の原料となるプラスチックの価格も高騰しました。
    • コスト削減: 製造業者は、利益率を確保するために、レジ袋の厚みを薄くしたり、素材を工夫したりするなど、コスト削減に努めています。
    • 消費者の購買意欲の低下: 薄く、強度が低いレジ袋に対して、消費者は満足できず、他の代替品を求める傾向が強まっています。

店側の対応

  • 客への啓蒙: 店側では、マイバッグの持参を促すためのキャンペーンを実施したり、レジカウンターにマイバッグの置き場を設置したりするなど、積極的に客への啓蒙を行っています。
  • レジ袋の提供数の制限: 無駄なレジ袋の提供を避けるため、必要な数だけ提供したり、有料化を徹底したりするなど、様々な工夫を凝らしています。

その他の要因

  • 環境意識の高まり: 環境問題への関心が高まるにつれて、消費者はプラスチックごみ削減のために、積極的にマイバッグを利用するようになっています。
  • 経済状況: 物価上昇に伴い、消費者の支出が抑制され、レジ袋のような消耗品への支出を減らす傾向が見られます。

結論

レジ袋の消費量減少は、レジ袋有料化と製造原価上昇という複数の要因が複合的に作用した結果であると考えられます。レジ袋有料化が消費者の意識を変え、製造原価上昇が商品の質に影響を与えたことで、消費量が減少したと言えるでしょう。

今後の展望

レジ袋の消費量は今後も減少していくと考えられますが、一方で、生鮮食品など、どうしてもレジ袋が必要な場合もあります。そのため、今後、より環境に配慮した素材や、繰り返し使えるレジ袋の開発が進められていくことが期待されます。

補足

  • レジ袋の代替品: エコバッグ、マイバッグ、紙袋など、レジ袋の代替品が数多く登場しており、消費者の選択肢が広がっています。
  • 地域や店舗による違い: レジ袋の有料化や薄型化の進み具合は、地域や店舗によって異なります。

この回答が、レジ袋の消費量減少についてより深く理解する上で、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

・さらにしつもん

ペットボトルも薄くてペラペラの強度に不安がありそうなボトルが増えましたね。しかも内容量ギリギリにボトルの丈を詰めていて、キャップを開けるとき注意しないと中身がこぼれてしまうくらいのものもあります。環境問題に絡めるよりも経済問題として改善を迫られたほうが人は敏感なように感じます。

 

・AIさんのこたえ

おっしゃる通り、近年、ペットボトルの薄型化や形状の変化が顕著になり、強度や使い勝手の面で不安を感じる方も多いのではないでしょうか。環境問題への配慮が背景にある一方で、経済的な側面や消費者のニーズとのバランスが課題となっている現状です。

ペットボトルの薄型化が進む背景

  • 資源の節約: プラスチックの使用量を減らし、資源の無駄遣いを抑制することが主な目的です。
  • 製造コストの削減: 原材料費の高騰や輸送コストの増加に対応するため、ボトルの軽量化が求められています。
  • リサイクル率の向上: 薄型化することで、リサイクル時の効率が向上し、環境負荷を低減できるという側面もあります。

消費者が感じる問題点

  • 強度不足: 薄くなったボトルは、持ち運び中に変形したり、破損したりするリスクが高まります。
  • 使い勝手: 内容量ギリギリのボトルは、キャップを開ける際に中身がこぼれやすく、扱いづらいという声も聞かれます。
  • リサイクルへの疑問: 薄すぎるボトルは、リサイクルの際に破損しやすく、リサイクル率の低下につながる可能性も指摘されています。

経済問題としての捉え方

環境問題だけでなく、経済的な側面からもペットボトルの問題を考えることが重要です。

  • 製品の品質低下: 強度が不足するなど、製品の品質が低下することで、消費者の満足度が低下し、ブランドイメージの悪化につながる可能性があります。
  • リサイクルコストの増加: 薄型ボトルは破損しやすく、リサイクル処理に手間とコストがかかるため、結果的に企業の負担が増える可能性があります。
  • 社会全体の損失: プラスチックごみの増加は、海洋汚染や生態系への影響など、社会全体に大きな損失をもたらします。

改善に向けた取り組み

  • 素材の開発: より強度の高い、環境負荷の少ない素材の開発が求められています。
  • 形状の工夫: 内容量を確保しつつ、強度を保てるような形状の設計が重要です。
  • 消費者の意識改革: マイボトルの利用を促進するなど、消費者の意識改革も不可欠です。
  • 法規制の強化: プラスチックごみの削減に向けた法規制の強化も検討されています。

まとめ

ペットボトルの薄型化は、環境問題への取り組みの一環として進められていますが、一方で、消費者のニーズとのバランスや、経済的な側面も考慮する必要があります。企業は、環境と経済の両立を目指し、より良い製品の開発に努めることが求められます。消費者も、環境問題に関心を持ち、より持続可能な消費行動を選択することが重要です。

消費者としてできること

  • マイボトルの利用: 繰り返し使えるマイボトルを持ち歩くことで、ペットボトルの使用量を減らすことができます。
  • リサイクルの徹底: ペットボトルはきちんと分別し、リサイクルに出すようにしましょう。
  • 企業への働きかけ: 環境に配慮した製品の開発を企業に求める声を上げることも重要です。

私たち一人ひとりの意識と行動が、より良い未来につながると信じています。

 

***

経済産業省がどのように高価を測定したかはわたしは全く知りませんが、何でもかんでもみだりに客に袋を渡さないというのは、色んな意味で影響を与えていることはあると思います。

「買い物した商品」は重いので丈夫な袋が欲しいところですが、これを持参のエコバッグにしておけば安心できると推測します。対してゴミ袋に転用するなら「ゴミは概して軽い」ので商品を入れるときほどの強度は必要ないでしょうからペラペラのものでも許容できます。実際、商品ように買うレジ袋とゴミ袋のような用途で売られている袋は厚みが全く違うものが多いです。そういう意味では「同じ袋消費量に対して使われる原材料は減っていてる」というのは、わたしの想像では間違いなく正しいような気がします。

ちなみに、業務用のゴミ袋は以前、分厚かった(家庭用の倍の厚み)であった上に柔軟性も高かったので、少々尖ったようなものを入れても袋が簡単に裂けるようなことはなかったのですが、今はそういう良い袋はべらぼうな値段になってしまい、業務用でも家庭用と大差ない品質になってしまいました。

 

袋やペットボトルが薄くなるというのは、それはそれで問題があるようですが、経済問題とのからみで概ね目的を達している。そんな気がします。

 

 

再登場わたしのエコバッグ。その他傘袋もこれより少し小さめのナイロンバッグを使用しています。

主に折り畳み傘を使うようにし、店などに入るとき濡れたまま畳んでバサッと袋に突っ込めるのが利点です。