ストレスチェック | 記憶の欠片(ピース)

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病気がちで、甲斐性のないおっさんのブログ。
小説・ショートショートを書いていましたが、気力が失せたため、思い付きでいろんなことを書いています。

みなさん、こんにちわ

 

厚生労働省が推進しているストレスチェック制度ですが、効果があるのでしょうか。

どういう判定をされるのか察しが付く質問が多いので、当たり障りがないように答えている自分にストレスを感じます。

 

ところで、近所のスーパーで買物をしていて、魚を見ていたとき塩鮭のパックを見て

「おまえが食べたいのは、この銀の鮭か?それともこの紅の鮭か?」

というのを思い出しました。

多分北海道のくまのセリフかな。

 

***

学校では卒業式も終わり、静かな時間が少しの間、流れているようです。

式で卒業生一同への餞《はなむけ》に一曲、といって校長がマイクを握って一節聞かせ、興が乗ってマイクを離さない光景も見られるでしょうか。

 

卒業とは関係ありませんが、最近の小学校などでは「バディ」制度を導入していて、二人一組をそう呼ぶのですか。

何かでペアを組まなければいけなかったとき、いつも最後に孤立してしまいがちだったわたしは、このペアを組むようにという、先生の指示に恐怖を覚えていました。

とろくてどんくさいわたしは、相手に迷惑になって罵られるようなこともしばしばでしたから、気後れするんですね。

 

ある時、「こいつなら」と思った相手に自分からペアを申し出たら相手から「おまえ、オレがお前よりだめなやつだと思ってるだろ」と図星を抜かれ、実際組んで色々やってみたらわたしより相手のほうが全然能力が上で、更に嘲笑される苦い思い出もあります。

 

わたしにとって生きにくい人生は、昔からデータとして見えるものだったのだから、兆候としてせめて気づける自分でありたかった。