覚えていれば役に立つ でも、忘れてしまう方が気楽なこともある | 記憶の欠片(ピース)

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病気がちで、甲斐性のないおっさんのブログ。
小説・ショートショートを書いていましたが、気力が失せたため、思い付きでいろんなことを書いています。

いつもより肌の調子がいい

 

 

 

 

 

 

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北海道で、軽自動車から車輪が脱落し、外れた車輪が少女に当たってしまうという事故が起きましたね。

先日、わたしはブログで20年前に有った大型トラックの車輪脱落事故を描いた小説の話をここで書きました。

今回の車は軽自動車ですが、車をかなり改造していて足回りにはスペーサーなども入れてタイヤはオフロード用に交換してあったようです。

わたしには詳しい事故原因はわかりませんけれど、テレビニュースの動画では車の持ち主が走行に違和感を感じていて、車に詳しいという今回の運転者の男性に見分を依頼したということですが、修理を請け負ったような状況だったのなら、自動車足回りを根本的に変えるという改造は素人が勝手にいじれるような部分ではありませんね。車の持ち主が感じる運転中の違和感を、どこに問題がありそうか見抜けなかったようでは引き受けるには力不足だったといえると思います。

 

偶然にも投稿した話題に近い出来事が起きて、なにかとてもいたたまれない気持ちです。事故の被害者の方にはぜひ健康を取り戻していただきたいです。

もう一つは。

タカラ〇カ関連のことですが。

わたし、過去にテレビで、ある方のインタビューでの発言を見て覚えていたのです。

その方は、歌劇団に入りその後歌舞伎役者と結婚し、国会議員にもなりました。

それらのことを踏まえて「タカラ〇カと梨園の妻(歌舞伎役者の妻がこう呼ばれ、苦労するものといわれているようです)と国会議員では、どれが一番大変でしたか」という意味の質問を受けて、

「そりゃあもう、タカラ〇カですよ」

と即答なさっていたのを私は覚えていたのです。

タカラ〇カで初めて役をもらったとき、出番前に着替えようとすると衣装が見当たらず、探した結果、ゴミ箱に捨ててあり、それもズタズタに引き裂かれていた。のだとか。

 

今回の事件とは方向性が少し違うとは思いますが、興味を引くエピソードとして覚えていた過去の栄光を語る人の言葉が、今回のことと重なり合い、感心もできない、思い出すのが辛い話になりました。

 

そんなわけで、気分が一人で落ち込んで、もやもやします。

目も耳をふさいで、楽しい気分になりたいものです。