ジェットコースターで何を叫ぶ?
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Amazonprimevideoにはなくて、ここで見た目を紹介することもできない映画です。
覚えている人も世の中にほとんどいないでしょう。
『ジェット・ローラーコースター』(原題はローラーコースター)は1977年のアメリカ映画。
詳細はネットで見ていただければと思います。
筋としては、遊園地のジェットコースター連続爆破事件が起き、数件の事件後に犯人から次の爆破をやめてほしければ金を出せという要求が来、そこで犯人と警察との戦いが始まる。というものです。
1970年ころは、邦題で『パニックイン○○』という映画が多かったり、何も知らない不特定多数の人々を「人質」に指定して当局に金を要求するというパターンの映画が非常に多く作られていたように思います。
サブウェイパニック(1974年)(地下鉄を舞台にした強盗一味と警察の姿を描いた)
パニックインテキサスタワー(1975年)(町中の塔の上から無差別に人を撃ち始めた犯人と警察の姿を描く)
パニックインスタジアム(1976年)(アメリカンフットボール、試合中のスタジアムで観衆を撃つ犯人と警察の姿を描く)
これらは全て、アメリカ公開時の原題に「パニック」ということばは使われておらず、邦題を作るときにあえて入れているようです。
映画マニアなら、なぜパニックということばが入るシリーズのようになってるのかなど、知っている方がいるかもしれません。
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先日、思い付きでカードの定期だったPASMOをモバイルPASMOに変えてみた話を書きましたが、その時にモバイルPASMOでの注意点を自分である程度把握して設定していたつもりでした。
きょうは日曜なのでわたしの仕事はお休みなわけですが、ちょうど定期の切れ目が土曜だったので、きょうからモバイルのほうへ切り替えるように定期を買って、うまくいくかどうか使ってみました。
結論から言うと、うまくいきませんでした。バスに乗ってスマホを読み取り機にかざしても反応してくれません。こういう時にずっともたもたしていると運航の妨げになるし、わたし自身恥ずかしいです。なぜ定期が読み取ってもらえないかは、すぐにはわかりませんから、じたばたしても仕方がないと思い、suicaカードのチャージで支払っておきました。
そのあと、PASMOが使えるはずの地下鉄の駅に行き、事務室の窓口の人に読み取りの可否について相談してみました。
窓口のかたは、わたしが持ち込んだバス定期の、お門違いの質問にいろいろ答えてくださいまして、助かりました。ありがとうございました。
結果として、「スマートホンのロック画面を解除してからなら機械で読み取れる」ということでした。
これは、わたしはロック画面のまま使えるように設定したつもりでいたのですが、できていなかったようです。
以前の時にも、モバイル○○という交通系ICカード機能の制御は、それぞれの『モバイル○○アプリ』を統括制御する親アプリとして『おサイフケータイアプリ』が必要であることを書きました。
スマートホンなどの機器には、このようなアプリのほかに『内蔵機器の機能』として『NFC』というものを内蔵しています。これはICカードの通信を制御する機能です。
このNFCの中に、内蔵ICカード使用時にスマホのロック解除を要求するか、という設定があります。この機能は、「ロックを解除してから使う」のが標準なので、ロック画面のままでも使いたい場合は、機能をオフしておく必要があります。
わたしが使っているスマホの機種は、こうなっていますが、最近はNFCとおサイフケータイの設定が一本化されているものもあるようです。(androidスマホの話です。iPhoneの場合はまた少し違うようです)
というわけで、お試しのモバイルPASMOデビューは苦い経験となりましたが、帰りはスマホのロック画面を解除してバスの機器にかざして、正しく読み取られました。よかったよかった。
あしたの朝。バスでちゃんと読み取ってもらえますように。