『スポック』ちがい | 記憶の欠片(ピース)

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病気がちで、甲斐性のないおっさんのブログ。
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『スポック博士の育児書』という本をご存じだろうか?

わたしは『スポック』と聞くと、アメリカのテレビドラマ『スター・トレック』でのレナード・ニモイの顔しか思い浮かばないけれど、この育児書を書いたのはスター・トレックとは全く関係の無い人物である。

 

詳細はウィキペディアでも見ていただければと思うけれど、それによれば、1946年以降では聖書の次に売れた本ということらしい。

世界中で5000万冊以上売られ、日本語への翻訳もされているが、日本でどれほど知名度があるかはわからない。

わたしは子供を持った経験は無いから育児書には縁が無いけれど、ウィキペディアの解説の通りなら、個人が書いた本としては世界で最も売れた本ではないかと思うのだが、名前すら聞いたことが無かった。

 

著者のスポック博士は小児科医らしい。

そして、育児書を書き、晩年まで逐次、新しい考えなどを取り入れながら改稿したらしい。

 

この本のすごいところは、それほどまでに売れた育児書だが、むしろ売れすぎたことが災いしたのか、社会的な影響を自ら作り出してしまい、ウィキペディアの解説にも、そう言った点が多く指摘されるに至っているところだ。

 

書名をGoogleで検索すると日本語圏ではヒット数が9000件にも満たなかったが、英語だと1億3千万件。

Amazonで日本語の翻訳版が販売されているが、レビューは1件だった。

 

わたしが適当に調べた数字だけれど、日本ではほとんど読まれていないが英語圏ではまだ相当、目に触れる機会があるようだ。

 

読んでもいない本を批評するのは良くないが、ウィキペディアの解説を鵜呑みにして言うと、スポック博士は自身の体に起きた体験を子供に当てはめている話が書いてあった。それは医学的、科学的に見ていかがなものか、と素人目にも感じる。まあ、だからこそ、そういうことがあったという事実としてウィキペディアにも書かれているのだろう。

 

『世界的ベストセラーの本は育児書』というのは、トリビアとして覚えて置いても損は無いだろう。

まぁ、茶飲み話や酒のつまみに話すには、育児書では話が盛り上がらないかもしれないが。

もし、『ミスタースポック』が書いた育児書だったら、是非読んでみたい気がした。

とにかく、世界は広く、驚きに満ちているらしい。