2009年4月3日(金)

 

 

 

Clean up 大作戦!!

 

 

 

 

 

 

配属先の聾学校では学校内及び、学校周囲をお掃除しちゃおうぜ🎵というポップなノリで気まぐれに生徒達とお掃除隊を結成し、活動している。

 

 

 

 

 

 

以前、学校外で不審なゴミを拾おうとして、同僚先生に注意を受けたことがあるので、その辺りは気を付けながら行っている。

 

 

 

 

 

 

この活動をちゃんと秩序立てた組織として確立し、永続的に続くようにしたいと思う時はある。

 

 

 

 

 

 

でも、ジンバブエ時代を含めて隊員活動がもうすぐ2年になる今、このアフリカの大地で学んだことがある。

 

 

 

 

 

それは.....

 

 

 

 

 

 

何となぁ~く緩くやっていきましょやデレデレ

 

 

 

 

 

 

ってこと!

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、日本のように計画的に物事を進めていくのが効率的で永続的になる可能性は高い。

 

 

 

 

 

 

しかし、それを行うには圧倒的なリーダーシップ、もしくは絶対的に信頼できる仲間が必要。

 

 

 

 

そして、時間も必要。

 

 

 

1年や2年でうまくいくのは難しい。

 

 

 

任期中に結果を出そうと、日本式のやり方を急激に押し通そうとして地元の方々から総スカンを食らい、活動が行き詰まっている例もチラホラあるようだ。

 

 

 

 

必死に行うのも一つの方法だけど、必死さからは悲壮感が漂い、人を寄せ付けがたい雰囲気が出てしまうもの。

 

 

 

 

 

 

だから、

 

 

 

 

 

 

 

緩ぅ~く軽やか且つポップに自然と巻きこんじゃえうずまき

 

 

 

 

 

的なマインドでこの日も掃除を行ったのです🧹

 

 

 

 

 

そして、掃除を終え、この日受け持つはずだったクラスを2つすっ飛ばしていたことに気付いたのでしたてへぺろ

 

 

 

 

もうすでに放課後....

 

 

 

 

アフリカの大地が俺を緩ぅ~く軽やか且つポップに包み込んでくれているのを感じたデレデレ