2010.02.05 35歳を救え。 | 残業代請求ナビのブログ

2010.02.05 35歳を救え。

J-castニュースより。昇進すると残業代が出ない。とありますが、
これは違法なサービス残業である可能性が高いですね。
「だからと言って、どうすればいいんだ?」という方もおおいと思います。
仕事があるだけマシ。そんな風にして我慢していると、私たち団塊Jr.の世代や、若年層はどんどん不利な立場に追いやられるのではないでしょうか?

『"35歳"を救え』にも掲載されている、総務省などの調査を基にした統計によると、30~34歳男性の所得分布が平成9年では年収500~699万円が最も高い割合を示していたが、平成19年ではピークが300~399万円まで下がった。勤務先の業績不振で年収が100万円以上下がった男性、夫の会社の倒産で収入が激減し、子ども3人を育てながら週5日の深夜アルバイトに出る女性――。『"35歳" を救え』には、悲惨な事例が描かれている。

ネットの質問サイトにも、不安の声が寄せられている。「発言小町」には、35歳会社員の男性が、「結婚したい気はありますが、安月給で手取りが20~25万。見合いするにも相手に申し訳ない気持ちになります」と打ち明け、「安月給でも結婚していいのか?」と疑問を投げかけた。出産を控えた29歳女性からは、33歳の夫が契約社員から正社員に昇格したものの、基本給が16万円程度に下がり、不安を募らせた。また、「夫が昇給しない」というトピックスでは、29歳妻は同じ年の夫について、「手取りは18万円、勤続7年で昇給は1度きり。昇進した場合は残業代が出なくなるため、手取りとしては今より給料が減るそうです」と書き込んだ。

http://www.j-cast.com/2010/01/23058330.html

私たちの権利について、もっと真剣に考える時かもしれません。